山本舞香「すごくプレッシャーだった」イメージ一新“ショートヘア”で意気込み

クランクイン前には「周りは大先輩ばかりですし、私は経験値も全然ないので、すごくプレッシャーだった」と不安も抱えていたそうで、「でも現場に入ったら皆さんすごく可愛がって下さって。すごく良い刺激を受けさせていただいているなと思っています」と感謝を述べた。

会見もそんな現場の雰囲気が伝わるような和気あいあいとしたムードで進行し、主演の伊原も「現場の雰囲気は最高」と手応え十分の様子。集まった記者に向け、出席者全員が「皆さん宣伝よろしくお願いします！」と熱く呼びかけ、笑いを誘っていた。

築地で繰り広げられる痛快人情ストーリー

同作は2016年11月に中央卸市場が移転することが決定している築地が舞台。宿ナシ無一文でありながら食の天才で素性は謎に包まれているヤッさん（伊原）が、東京に憧れIT企業に就職したものの流れ流れてヤッさん同様、宿ナシになってしまった青年・タカオ（柄本）と共に、食べ物への愛情のない食のハイエナたちを成敗していく痛快な人情喜劇。

山本が演じるのは蕎麦が大好きで蕎麦職人になるために北海道から家出してきた女子高生・ミサキ。役作りのためにロングヘアを25cmカットし、小学生ぶりのショートヘアにして挑む。

山本舞香が“食”でこだわっていることは？

作品にちなみ「食についてこだわっていること」が話題になると、山本は「私は自炊ができなくて…。まだ」と告白。柄本から「まだって年齢関係ないから（笑）」とツッコまれ、苦笑いを浮かべながらも、「実家にいた時にお母さんに教えてもらいたかったですね」といい、「これから徐々に勉強していこうかなと思ってます！」と意気込んでいた。（modelpress編集部）