2016年夏ドラマあらすじ一挙紹介 今クールの注目作は?
2016.07.11 07:00
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【モデルプレス=7月11日】夏ドラマも続々とスタート。今クールも、バラエティ豊かな注目作が目白押し。今回は、モデルプレスが注目するドラマの見どころを一挙紹介。
月曜日
『好きな人がいること』7月11日スタート(毎週月曜よる9時、フジテレビ系)/桐谷美玲、山﨑賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)、三浦翔平、野村周平同作は、海辺のレストランを舞台に、ケーキ作りに人生を捧げてきたパティシエのヒロインがイケメン三兄弟とシェアハウスしながら恋愛模様を繰り広げるロマンチック・ラブ・コメディー。主役は月9初主演となる桐谷美玲。イケメン三兄弟を演じる山﨑賢人、三浦翔平、野村周平のほか、大原櫻子、佐野ひなこ、飯豊まりえ、菜々緒らフレッシュな旬のキャストが揃う。
<第1話あらすじ>
櫻井美咲(桐谷美玲)は、キスの仕方も忘れるほど、すっかり恋愛にご無沙汰だった。というのも将来は独立したいという夢に向け、日々パティシエの仕事に邁進してきたため。だがある日、心のよりどころとしていた仕事をクビになり、転職活動もうまくいかないという大ピンチに…。そんな折、高校時代の初恋の人・柴崎千秋(三浦翔平)と再会する。そしてなんと千秋に誘われ、彼が経営する湘南のレストランで住み込みのバイトを始めるという奇跡の展開に…。
火曜日
『せいせいするほど、愛してる』7月12日スタート(毎週火曜日よる10時、TBS系)/武井咲、滝沢秀明、中村蒼、松平健小学館「プチコミック」に連載されていた漫画家の北川みゆき氏の同名コミックをドラマ化した同作。企業の広報部で働く主人公・栗原未亜(武井咲)が、すでに妻がいる自社の副社長・三好海里(滝沢秀明)に恋をしてしまう“禁断の愛”と複雑に絡み合う人間模様を描く。連続ドラマでは初となるティファニーとのコラボレーションも決定しており、物語をスタイリッシュに飾る。
<第1話あらすじ>
会食前に迎賓館に来ていたティファニージャパンの広報部に勤める栗原未亜(武井咲)。交際中の彼氏・山下陽太(高橋光臣)からプロポーズされた際に貰ったエンゲージリングを見つめるが、その表情は切ない。そんなとき偶然、子どもが手放してしまった風船を取ろうとした男性とぶつかり、指輪を無くしてしまう。指輪は、無事見つけ出すことに成功するのだが、未亜は結婚に前向きにはなれなかった。それから少し経った頃、自社の副社長・三好海里(滝沢秀明)が研修の一環で広報部にやって来る。顔を見て未亜は驚く。なんと、それは迎賓館でぶつかった男性で…。
『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』7月12日スタート(毎週火曜日よる10時、関西テレビ・フジテレビ系)/波瑠、横山裕、要潤、渡部篤郎
同作は、内藤了氏の「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズ(角川ホラー文庫刊)が原作。不可解な猟奇殺人事件の真実を暴くため、個性豊かな捜査班たちが凶悪犯と対峙していく物語で、主演の波瑠は驚異的な記憶力を持つ“心に闇”を抱えた新人刑事・藤堂比奈子を演じる。
<第1話あらすじ>
警視庁捜査一課の新人刑事・藤堂比奈子(波瑠)。母親の形見である七味缶を持ち歩きあらゆるものに振りかけるので、周囲からは変わり者扱いされている。ある日、捜査一課に宮原秋雄(清水優)という男が遺体で発見されたと連絡が入り、比奈子は先輩刑事の東海林泰久(横山裕)や倉島敬一郎(要潤)と初めて現場へ向かうことになる。そして、そこにあったのは、未解決事件の容疑者だった男の変わり果てた姿で…。
水曜日
『家売るオンナ』7月13日スタート(毎週水曜よる10時、日本テレビ系)/北川景子、工藤阿須加、千葉雄大、仲村トオル同作は、美人だけど独身、家を売ることにかけては、プロ中のプロの不動産屋のスーパー営業ウーマン・三軒家万智(さんげんや・まち/北川景子)を中心に、東京オリンピックを4年後に控える東京にて、熾烈に繰り広げられる住宅売買競争を描く物語。北川の日本テレビでの連続ドラマ出演は、2012年の『悪夢ちゃん』以来4年ぶりとなる。
<第1話あらすじ>
東京オリンピックを4年後に控え、熾烈な住宅売買競争が繰り広げられる東京。中堅不動産会社・テーコー不動産で住宅売買を担当する営業課の課長・屋代大(仲村トオル)は、伸び悩む課の売り上げに頭を抱えていた。そんな中、前の店舗の売り上げを2倍にしたやり手のスゴイ美人が異動してくるという噂が。そして、翌日現れたのが、スーパー営業ウーマン・三軒家万智(北川景子)だった。
木曜日
『はじめまして、愛しています。』7月14日スタート(毎週木曜日よる9時、テレビ朝日系)/尾野真千子、江口洋介、速水もこみち、藤竜也同作は、挫折続きのピアニスト妻・美奈(尾野真千子)と、自他ともに認めるお人好し夫・信次(江口洋介)という結婚10年になる夫婦が突如、親に捨てられた見ず知らずの5歳の男の子を自分たちの子どもにしようと決断し、“本当の家族”になろうと奮闘する6カ月の物語。脚本家は、ドラマ『家政婦のミタ』(2011年、日本テレビ)をはじめ、多くの問題・話題作を世に送り出す遊川和彦氏が務め、『特別養子縁組制度』をテーマに、究極的な“家族愛”を描く。
<第1話あらすじ>
梅田美奈(尾野真千子)は、夫の信次(江口洋介)から、近所に不審な生き物が出没しているとの噂を聞かされる。しかし、ピアニストである美奈が案じなければいけないのは、近々あるコンクールについて。年齢制限のあるコンクールへの出場は、今回が最後だと決めていた。そして、コンクールに入賞するまでは、子どもを作らないということも…。
『営業部長 吉良奈津子』7月21日スタート(毎週木曜よる10時、フジテレビ系)/松嶋菜々子、松田龍平、DAIGO、原田泰造
同作は、優秀なクリエイティブディレクターだった吉良奈津子(松嶋菜々子)が、40歳手前で結婚し、出産と育児休暇を経て3年ぶりに職場復帰したことをきっかけに、次から次へと勃発していく問題に正面から向き合いながら、仕事と家庭を両立させるため奮闘していく姿を描く“女の戦いと再生”の物語。松嶋にとって連続ドラマで主演を務めるのは、2013年『救命病棟24時 第5シリーズ』以来3年ぶりとなる。
<第1話あらすじ>
吉良奈津子(松嶋菜々子)は、広告代理店の売れっ子クリエイティブディレクターでバリバリのキャリアウーマン。しかし、40歳手前で結婚して出産、育児休暇で職場を離れていた。3年を経て職場復帰したものの、会社の業績悪化や人員の入れ替わりなどで状況は一変。新たに配属された部署も、クリエイティブではなく営業部で、部下もクセ者揃いだった。
金曜日
『神の舌を持つ男』7月15日第2話放送(毎週金曜よる10時、TBS系)/向井理、木村文乃、佐藤二朗、火野正平同作は、全国の秘湯と呼ばれる温泉地を舞台とし、ひょんなことから知り合った3人の男女が、1台のボロ車に乗って、温泉宿で寝食を共にしながら、謎の温泉芸者「ミヤビ」を探し求めて日本全国を旅する物語。主演の向井理は、舌に乗せたものをガスクロマトグラフィーばりに分析する能力を持つ朝永蘭丸役。演出は、堤幸彦氏が務める。
<第2話あらすじ>
蘭丸(向井理)、光 (木村文乃)、寛治(佐藤二朗)は、謎の温泉芸者「ミヤビ」がいると聞きある温泉へと向かう。山道で配管を発見した蘭丸は温泉が近くにあることを察し、温泉宿「南出田楼」に辿り着く。そこは女将・順子(山村紅葉)と湯守の順吉(徳井優)が夫婦で切り盛りする旅館だが、近年客足は途絶えており閉業寸前。そんな中、2人の長男・天童(中尾明慶)が、10年ぶりに帰って来た。絶縁状態だった親子は大げんかを始めるが、一方で光は男性の死体を発見し…。
土曜日
『時をかける少女』7月16日第2話放送(毎週土曜よる9時、日本テレビ系)/黒島結菜、菊池風磨、竹内涼真、高畑淳子同作は、累計250万部を超えるロングセラーを記録し、幾度となく実写映像化・アニメ化・舞台化してきた筒井康隆氏の同名小説が原作。理科実験室でラベンダーの香りをかいでから「時を自在に超える能力」を身につけた主人公・芳山未羽(黒島結菜)が、不思議な出来事を経験しながら、深町翔平(実は未来人ケン・ソゴル/菊池風)と出会い、彼に抱く初めての「恋心」を描いたひと夏の切ない恋と青春ストーリー。史上初の試みとなる、未来人ケン・ソゴル側から見たストーリーも丁寧に描き出される。
<第2話あらすじ>
タイムリープの力を手にした未羽(黒島結菜)。ある日、翔平(菊池風磨)、吾朗(竹内涼真)とともに、屋上で飛び降りそうな西岡(森永悠希)を止める。彼は2年前、心臓の移植手術を受けて以来、毎日20時過ぎに胸がドキドキするようになったというのだ。その謎を解明すべく未羽はタイムリープで心臓提供者に会いに行くことに。謎を調べるうち、担任の矢野(加藤シゲアキ)が関係していることを知り…。
日曜日
『仰げば尊し』7月17日スタート(毎週日曜よる9時、TBS系)/寺尾聰、多部未華子、真剣佑、村上虹郎同作は、実在した人物・中澤忠雄先生と、実在した高校“神奈川県立野庭高校(1980年代当時)吹奏楽部”をモチーフに描いた奇跡のドラマ。舞台は無名高校の吹奏楽部。元サックス奏者の樋熊(寺尾聰)が、夢を失いはみだした問題児たちと真正面から向き合い、満身創痍で吹奏楽部指導に励み、“音楽の甲子園”を目指す。生徒役には、真剣佑、村上虹郎、石井杏奈ら注目の若手俳優が揃う。
<第1話あらすじ>
ある日の横須賀埠頭近くの公園、初老の男の指揮により、少年少女らによるブラスバンドの音が鳴り響く。元サックス奏者の樋熊(寺尾聰)を興味深く見つめる美崎高校・校長の小田桐(石坂浩二)。定年まで最後の1年、問題の多い美崎高校の生徒と向き合い、よい形で高校生活を送らせてあげたいと切に願っていた小田桐は、美崎高校へ来て欲しいと樋熊へ頼み込む。
『HOPE~期待ゼロの新入社員~』7月17日スタート(毎週日曜よる9時、フジテレビ系)/中島裕翔、遠藤憲一、瀬戸康史、山本美月
同作は、囲碁のプロ棋士の夢に挫折した主人公・一ノ瀬歩(中島裕翔)が、満足な社会経験も学歴も無い中、組織の一員として認めてもらえるようひたむきに仕事に向き合う姿を描いたヒューマンドラマ。“サラリーマンのバイブル”と称される同名WEBコミックをドラマ化した韓国ドラマ「ミセン-未生-」が原作となっている。
<第1話あらすじ>
幼いころ囲碁に出合い、夢中になった一ノ瀬歩(中島裕翔)は、やがて日本棋院の院生となり、プロ棋士を目指して青春のすべてを囲碁に捧げてきた。ところが、高校生のころに父親が病気で他界。歩は、苦しくなった家計の助けになるよう、アルバイトをしながら囲碁の勉強を続けることになる。しかし、日本のプロ棋士採用試験は23歳未満しか受けられない年齢制限がある。22歳になった歩は、アルバイトも辞め、不退転の決意で囲碁に励んだのだが…。
『そして、誰もいなくなった』7月17日スタート(毎週日曜よる10時30分、日本テレビ系)/藤原竜也、玉山鉄二、二階堂ふみ、黒木瞳
同作は、怒涛の展開を迎える本格サスペンス。主人公・藤堂新一(藤原竜也)は、ある日同姓同名の別人・藤堂新一が逮捕されたことですべての歯車が一気に狂い始める。突如現れた、偽者に“人生を丸ごと”乗っ取られ、次々と押し寄せる不可解な事件の数々。完全オリジナルの脚本で、予想を超えた裏切りを次々に展開していく。
<第1話あらすじ>
藤堂新一(藤原竜也)は、ネット上に拡散した画像などのデータを消去することができる画期的なソフトを開発した優秀な研究者。結婚を決めた恋人・倉元早苗を母・万紀子(黒木瞳)にも紹介し終えたばかりで、すべてが順風満帆の日々を送っていた。しかし、そんなある日、会社から突然「お前は藤堂新一を名乗って会社に潜り込んだ偽者ではないか?」とあらぬ疑いをかけられる。
深夜ドラマも多彩なラインナップ
このほか、永野芽郁主演『こえ恋』(毎週金曜日深夜0時52分、テレビ東京系)、松井珠理奈主演『死幣』(7月13日スタート/毎週水曜日よる深夜0時10分、TBS系)、三上博史主演『遺産相続弁護士 柿崎真一』(毎週木曜日よる11時59分、日本テレビ系)、剛力彩芽主演『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』(7月22日スタート/毎週金曜日よる11時15分、テレビ朝日系)など、多彩なラインナップが揃った深夜帯も見逃せない。(modelpress編集部)
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