野村周平、流暢な中国語に驚きの声 「世界で活躍したい」夢語る姿に反響続々

野村は母方の祖父が中国人のクォーター。兵庫県・神戸市で育ちながら、幼稚園から中学校まで中華学校に通っていたため中国語が堪能。約2年前に出演した映画『男子高校生の日常』のイベントで台湾を訪れ、自分が話す中国語が通じたことで、今後の俳優人生において、「中国語が自分にとって大きな武器になる」と実感したという。

中国語を武器に活躍したい　熱い思い

日本にいるとなかなか中国語を話す機会がなく、現地で通用するのか不安になると言いながら、現地の人に積極的に話しかけ勘を取り戻していく野村。また、ロケ中撮影に気づいた現地の女の子が振り返るのを確認しにんまりと笑顔を浮かべ、「目立ちたがりやにはもってこいなんですよね。ロケとか撮影は」と語る一幕も。「台湾でモテるようになりたいなー。日本だけでモテてたらダメっすよね。世界でモテるようになりたい」と朗らかに笑った。

滞在中には台湾のドラマ撮影現場を見学し、台湾で活躍する日本人女優・池端レイナと交流。日本との違いを肌で感じ、「勉強になりましたね」と真剣な表情で振り返り、「現場の言葉が難しかったな。中国語でどうやって言ったらいいのかなって考えたりして…。それが悔しかった。また勉強ですね」とハングリー精神をあらわに。現在は中国語に加え英語も勉強しているそうで、「（いつか世界に挑戦する）その時までに完璧にしたい」と目標を掲げた。

特技のBMX披露「結構上級って感じっす」

番組終盤では、現地で作ったオリジナルバイクで特技のひとつであるBMXを披露。次々と技を決める中、“スリーシックスティ―”という自転車ごと360度回る技に挑戦。「結構上級って感じっす」とひょうひょうと話すVTRの自分を見ていた野村は「もうちょっと言葉遣い気をつけようって思いましたよ（笑）」と付け足し、スタジオの笑いを誘っていた。

放送中のTwitterでは「野村周平」がトレンドワード入り。「野村周平くんかっこいい！絶対世界で活躍できるよ」「中国語ペラペラだったの知らなかった」「飾らない素の感じがさらにイケメン」「BMXもっと見たかったー！」「自分も頑張らなきゃと思ったよ」など多くの反響が寄せられている。（modelpress編集部）