前田敦子の“ドロ沼肉食恋愛”に決着 痛快なラスト・ブレない小津の“クズさ”に反響
2016.06.23 01:26
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女優の前田敦子が主演するTBSドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(毎週水曜 深夜24:10)の最終話が22日、放送。“深夜の昼ドラ”と銘打ち、二股もいとわない超恋愛体質な政治記者・毒島ゆり子(前田)が繰り広げるドロ沼恋愛劇を描いてきた話題作が、ついに終焉。その結末に視聴者からは大きな反響が寄せられている。
“深夜の昼ドラ”ドロドロエンターテインメント
同作は大物政治家の番記者としてがむしゃらに働きながら、プライベートでは奔放な恋愛を満喫していたゆり子が、一人の魅力的な男性と出会い、恋に落ち、壮絶な最後を迎えるまでを展開するドロドロエンターテインメント。ゆり子と恋に落ちるエリート政治記者・小津翔太を演じるのは俳優の新井浩文、二股を容認してきたゆり子の元恋人・幅美登里役をロックバンド「黒猫チェルシー」のボーカリストでもある渡辺大知が演じる。波乱万丈なゆり子の恋愛模様はもちろん、素肌をあらわにした前田の大胆なラブシーンでも毎回大きな話題を呼んだ。
最終話あらすじ(ネタバレあり)
小津(新井)との不倫愛によって地獄に突き落とされ、かつての恋人・美登里(渡辺)にも捨てられてしまい、気がつけば周りには誰もいなくなったゆり子。寂しさから、美登里に泣きつき、復縁したいと訴えるが、美登里から「無理だよ、もう終わったことだから。今は誰かに愛されたいだけでしょ」とズバリ言い当てられてしまう。ゆり子はその場に泣き崩れながら孤独を噛み締めた。
絶望の縁にいるゆり子のもとに、小津から連絡が入る。二度と合わないと誓いながらも、再会してしまった2人。小津はゆり子と初めて出会った時のことを振り返りながら、「あの時は悪の塊だった。虚言癖があった。今の俺が本当の俺」とゆり子に本音をぶつけ、「今度こそ離婚する。離婚したら必ず迎えに行きからその時答えを教えてほしい」と懲りずにゆり子へ思いを伝える。
モヤモヤした思いを抱きながらも、ゆり子は仕事に生きる。そして、くろでんを裏切った中川の本音を知り、「愛と裏切り」が繰り返される政治と、自身の恋愛をシンクロさせ、何かが吹っ切れる。
そんな中、国会で小津から呼び止められたゆり子。小津から、今度は本当に離婚したことを打ち明けられ、指輪とともに「結婚して欲しい」と2度めのプロポーズを受ける。しかしゆり子は「小津さん、私三股してるんです」と言い放ち、清々しい笑顔で小津に別れを告げた。
視聴者の反応は?―痛快な結末に「最高!」「ゆり子かっこいい!」 “クズ”を貫いた小津にも反響
放送前から、「ゆり子は誰を選ぶんだろう?」「やっぱり小津さんのところに帰っちゃう?」と視聴者の憶測を呼び、クライマックスには大きな注目が寄せられていたが、ゆり子が自分でドロ沼恋愛に決着をつけ、痛快なエンディングを迎えた。ネット上では、「ゆり子よく言ったー!!スカッとした」「これは良いドラマだった!最高の終わり方」「これでこそゆり子」「かっこいいよ、ゆりちゃん!」「ゆり子美しい!」「ラストお腹抱えて笑った!」と物語の結末に絶賛の声が飛び交った。これまで前田のセクシーな演技や、新井演じる小津の“クズっぷり”も視聴者を楽しませてきたが、「終わり方最高すぎ!今日から気持よく寝られるわ」「エロいあっちゃんたくさん見せてくれてありがとう!水曜の楽しみがなくなる…」「小津さん最後までクズで最高!」「もう小津さんに会えないのかと思うと寂しい」「小津さん許せないけどあの色気をもう見れないって!小津ロスだ」といった声も上がっている。(modelpress編集部)
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