広瀬アリス「賛否両論あるのは分かっている」人気作映画化で覚悟
2016.06.15 20:04
女優の広瀬アリスが、ロックアーティスト・Acid Black Cherry(アシッド・ブラック・チェリー/以下:ABC)の同名アルバムを原作とした映画「L-エル-」(2016年秋公開予定)で単独主演を務めることが15日、発表された。同日ブログを更新した広瀬は、「賛否両論あるのは分かっています」と作品にかける思いをつづった。
ABCの名盤映画化「身を削って演じた」
愛を探し求め続けた主人公・“エル”役として、あどけない15歳の少女時代から老婆の姿まで、悲哀と波乱に満ちた彼女の人生を熱演した広瀬。書籍化もされたABCの名盤の実写化とあり、様々な意見があることへの覚悟を滲ませながら「この作品に出会えて、携わることができて 心から本当に良かったと思いました」と心境を吐露。「今回の作品はCGが多く、360度グリーンバックの中で撮影をしたので自分でもどんな仕上がりになるんだろうと観ないと分かりません」と仕上がりに期待を寄せ、「エルという女性の人生を短期間ではありましたが一緒に歩めたのは自分の中でもとても大きなものだったなと思います」と充実の心境をつづった。
感情の振り幅の大きな役とあり、「毎日泣いて笑って、今思うと凄い精神状態でやっていたな、と思います」としみじみと振り返り、「身を削って演じた作品なので 是非劇場で観ていただきたいです」とアピールした。
ファンから期待の声
ファンからは「アリスちゃん、主演おめでとうございます!熱い気持ちがつまった映画、絶対観ます!」「アリスちゃんもABCも大好きなので嬉しい。楽しみです」「ABCファンです!Lを大切に思ってくれて嬉しいです。アリスちゃんが演じるL、必ず見届けますね」など、期待の声が届けられている。(modelpress編集部)
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