鈴木勤、イケメン読モから“新境地”へ 藤田富・大倉士門も絶賛「めちゃくちゃ格好良かった!」
2016.06.13 16:42
バンド「THE 774’s GONBEE(ザ・ナナシノゴンベエ)」としても活躍する読者モデルの鈴木勤が、初の舞台化となる漫画家界の巨匠・松本零士氏原作のSF漫画「キャプテンハーロック~次元航海~」に、台羽正役として出演。舞台は6月8日から行われ、6月12日に千秋楽を迎えた。
読者モデルの鈴木勤ではなく、俳優“鈴木勤”
同作の公演初日でもある6月8日に行われた公開ゲネプロでは、原作者・松本氏も観劇し、公演開幕では、松本氏からの口演後に本編がスタートした。舞台は東京・新宿村LIVEにて全9公演行われ、連日会場には多くの観客で埋め尽くされ、その視線の先には、読者モデルの鈴木勤ではなく、俳優として新境地を開いた“鈴木勤”の姿があった。藤田富、大倉士門から激励
公演中は鈴木のモデル仲間でもある「仮面ライダーアマゾンズ」にて主演を務めるモデルの藤田富、7月に舞台「梅と桜と木瓜の花」を控えるモデルでタレントの大倉士門らも観劇。藤田は「勤君の演技をみて、とっても刺激になったし、声が凄く良かった。今度舞台などで一緒に共演できたら凄くうれしい」とコメント。それに対し鈴木は「見に来てくれて本当にうれしい!一緒に共演できたらもっと面白い事が出来ると思うし、同じモデル仲間と出来るのは最高に良いね!」と熱い言葉で返した。
同じく大倉は「めちゃくちゃ格好良かった!役にもハマってたし、何より同い年の勤が頑張っている姿を見て、本当に刺激になった。俺も負けないように頑張る!」とコメントを寄せ、それに対し鈴木は「今度はみんなで一緒に共演して、お互い刺激し合って、俳優としても高めて行こう!仲間って本当に良いね!!」と熱い気持ちを共有し合った。
鈴木勤「自分も変われた」
千秋楽を無事に迎えた鈴木は「気付いたらあっという間に公演が終わり凄く寂しい気持ちです。キャプテンハ―ロックという作品に携われた事で自分も変われたし、台羽正役になれた事で演技の楽しさを更に実感できたし、本当に良かったです」と感想を述べた。また「そして何よりも携わって頂いたスタッフの皆さん、出演者の皆さん、今回演出して頂いた原田光規さんに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも演技は続けて行くので、今後も自分を観て頂き沢山の方々に喜んでもらえたら嬉しいです」と“俳優”鈴木勤として歩んでいく覚悟を明かした。(modelpress編集部)
鈴木勤(すずき・ごん)プロフィール
愛称:ごんごん生年月日:1992年4月25日
出身:埼玉県
身長:176cm
血液型:O型
趣味:ランニング
特技:ベース
“人気男性読者モデルの四天王”と呼ばれるカリスマ男性読モ。原宿を中心として女子中高生から支持を受ける。「Samurai ELO」「Popteen」などのファッション誌やテレビ番組のほか、2013年3月にバンド「774’s GONBEE (ナナシノゴンベエ)」を結成。4月にミニアルバム「NO NAME」でインディーズデビュー。2015年、新メンバー3名を加え「THE 774’s GONBEE」としてリニューアル始動。6月10日に3rdアルバム「RE:STORY」をリリース。2016年6月8日より舞台「キャプテンハーロック」に台羽正役として出演。モデル、タレント、俳優など活躍の幅を広げている。
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