丸井華役・森川葵/日本テレビ系ドラマ「遺産相続弁護士 柿崎真一 」(7月7日スタート、毎週木曜よる11時59分から)

森川葵、お金に執着する“貧乏恐怖症”に 三上博史と名コンビ誕生?

2016.05.31 06:00

女優の森川葵が、俳優の三上博史が主演を務める日本テレビ系ドラマ「遺産相続弁護士 柿崎真一 」(7月7日スタート、毎週木曜よる11時59分から)に出演することがわかった。森川は、貧乏恐怖症でお金に執着する、新米弁護士・丸井華として、初の弁護士役に挑戦。深夜ドラマ初挑戦となる主演の三上は“遺産相続問題”を専門とする弁護士・柿崎真一役。そんな三上との初共演に森川は「柿崎と華のコンビ感や良い距離感が出るよう、三上さんと少しずつでもお話していけたらと思っています」と名コンビ誕生への意気込みを語った。

  
丸井華役・森川葵/日本テレビ系ドラマ「遺産相続弁護士 柿崎真一 」(7月7日スタート、毎週木曜よる11時59分から)
柿崎真一役・三上博史
同作は遺産相続を専門とする個性的な弁護士たちの活躍を描いた一話完結のオリジナルストーリー。元々は辣腕弁護士だったものの、現在は膨大な借金を抱えている遺産相続専門弁護士・柿崎が、財産をめぐる骨肉の争いを、決して法廷には出ず、とんでもない形で決着させていくという物語。

三上博史「だらしのない男」

三上は、今回自身が演じる主人公・柿崎について「弁護士ではありますが、世の中から少しズレているというか、ひとことで言えば、だらしのない男です」と特徴を語った。

また「人間臭いといいますか、どこか人に対してスキがあるように思います。そのスキが、それぞれのエピソードに登場する死者をとりまく人々と、遺産(死者の想い)をめぐり、愛らしく繋がっていける魅力なのだと思います。けっして、合理的ではないのかもしれませんが、柿崎は、いきすぎた『常識』」『モラル』『規制』を越えて、死者の想いを見つめ続けます。そして、その想いを届けます」とコメントを寄せた。

森川葵「新しい女の子の姿にチャレンジしていきたい」

森川演じる丸井華は、お金に執着があり、貧乏恐怖症。お金のためならボスの柿崎も平気で裏切るという一筋縄ではいかない難役。森川は「内緒でいろんなことをしているけれど、かわいくて、お茶目で、なんか憎めない子になれば良いなと考えていて…。そんな演じ方ができるかはわかりませんが、今回のドラマでもまた、新しい女の子の姿にチャレンジしていきたいですね」と意気込み。

また「今、私が考えているのは、もしも自分の命がなくなったら、大切にしていた『お金』や『愛』を誰にどうやって伝えればいいか…。そんなことを考えるきっかけになるドラマになったら良いなと思います」と思いを明かした。

酒井若菜、豊原功補が出演する

水谷美樹役・酒井若菜
河原井正役・豊原功補
他、柿崎と付かず離れずの大人の関係の歯科医・水谷美樹を酒井若菜が、また柿崎(三上)の借金を回収する闇金会社の社長・河原井正を豊原功補がそれぞれ務める。

プロデューサー田中雅博氏「ミスマッチあふれる世界観」

プロデューサーの田中雅博氏は「このドラマは、人間模様が浮き彫りになりやすい〝遺産相続“をテーマにしたヒューマンストーリー。しかし、主人公・柿崎真一は一見つかみどころがないけれど、実はとんでもないことをやってしまう弁護士。さらに、柿崎真一の周囲には濃いキャラクターがいっぱい。映像・音楽含めて、ミスマッチあふれる世界観を是非、楽しんで頂ければと思います」とメッセージを送った(modelpress編集部)

「遺産相続弁護士 柿崎真一 」ストーリー

遺産相続専門弁護士、柿崎真一(三上)は現在、膨大な借金がある。元々は辣腕弁護士だったが2年前、とある案件で弁護士法に抵触し、2か月間の業務停止処分に。処分が解けた後も、失った信頼をなかなか取り戻せない中、セレブ老人の遺産相続問題の依頼が舞い込み、法廷に出ることもなく多額の報酬を得る。味をしめた柿崎は遺産相続専門弁護士として生きていくことに。そんな一癖も二癖もある、型破りで不思議な魅力を持つ弁護士の柿崎が、財産をめぐる骨肉の争いを、決して法廷には出ず、とんでもない形で決着させていくところが見どころ。遺産の価値はお金ではあるが、柿崎は、遺産に隠された本当の価値を探り出し、“故人の想い”を遺された人たちへ繋いでいく。

三上博史コメント

「今回ボクが演じます、柿崎真一という男は、弁護士ではありますが、世の中から少しズレているというか、ひとことで言えば、だらしのない男です。その分、人間臭いといいますか、どこか人に対してスキがあるように思います。そのスキが、それぞれのエピソードに登場する死者をとりまく人々と、遺産(死者の想い)をめぐり、愛らしく繋がっていける魅力なのだと思います。けっして、合理的ではないのかもしれませんが、柿崎は、いきすぎた「常識」「モラル」「規制」を越えて、死者の想いを見つめ続けます。そして、その想いを届けます。この『遺産相続弁護士 柿崎真一』が、平日の夜、みなさんが仕事を終え、家事を終え、ほっと一息ついて観ていただけるようなドラマになるとよいなと、願っています」

森川葵コメント

「今、私が考えているのは、もしも自分の命がなくなったら、大切にしていた『お金』や『愛』を誰にどうやって伝えればいいか…。そんなことを考えるきっかけになるドラマになったら良いなと思います。私が演じさせて頂く 丸井華は、内緒でいろんなことをしているけれど、かわいくて、お茶目で、なんか憎めない子になれば良いなと考えていて…。そんな演じ方ができるかはわかりませんが、今回のドラマでもまた、新しい女の子の姿にチャレンジしていきたいですね。さらに三上博史さんと共演させて頂くということで、柿崎と華のコンビ感や良い距離感が出るよう、三上さんと少しずつでもお話していけたらと思っています」

プロデューサー:田中雅博(読売テレビ)コメント

「ドラマのテーマは、“遺産相続”という人間模様が浮き彫りになりやすいヒューマンストーリー。しかし、主人公・柿崎真一は一見つかみどころがないけれど、実はとんでもないことをやってしまう弁護士。さらに、柿崎真一の周囲には濃いキャラクターがいっぱい。映像・音楽含めて、ミスマッチあふれる世界観を是非、楽しんで頂ければと思います。また、主演の三上博史さんは、深夜ドラマ初出演!三上さん演じる柿崎真一はとても一言では言い表せない、とてもとても不思議な男です。是非、注目して頂ければと思います」
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