貫地谷しほり、4度目の大河で初体験「顔から火が出るくらい緊張する」
2016.05.26 19:13
女優の貫地谷しほりが26日、女優の柴咲コウが主演を務める2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」に出演することが発表され、同局で行われた出演者発表会見に出席。「風林火山」「龍馬伝」「八重の桜」に続く4作品目の大河ドラマ出演だが、発表会見には初めて参加したため、「毎回、顔合わせの日に『初めまして』の人が多くて、顔から火が出るくらい緊張するんですけど、今回はこの場に立てているので、そうならなそうです」と安堵の表情を浮かべていた。
“重要”なのに初耳
当主が絶えてしまったことで女性でありながらも家督を継いだ、遠江（静岡県西部）井伊家の当主「井伊直虎」の生涯を描いた同作。直虎は、駿河の今川、甲斐の武田、三河の徳川と3つの大国に囲まれながらも、仲間と力を合わせて国を治め、幼い世継ぎの命を守ってたくましく生き延びていく。夫・井伊直親（三浦春馬）の許嫁だった直虎（柴咲）に嫉妬の炎を燃やす「しの」役の貫地谷だが、「私自身は楽しくやっていけたらなと思います」と笑顔。三浦が「笛と太鼓」を重要なアイテムとして挙げ、「（妻役の）貫地谷さんと一緒にやる描写があるので、足を引っ張らないように練習をしていきたい」と意気込んでいたが、貫地谷は「太鼓と笛…初耳でした。頑張ります」と驚いていた。
三浦春馬・貫地谷しほり・高橋一生らが集結
この日の会見には、柴咲・貫地谷・三浦ほか、杉本哲太（井伊直盛）、財前直見（千賀）、前田吟（井伊直平）、小林薫（南渓和尚）、柳楽優弥（龍雲丸）、高橋一生（鶴丸／小野政次）、ムロツヨシ（瀬戸方久）が会見に出席。会見は欠席となったが、宇梶剛士（井伊直満）、吹越満（小野直政）、苅谷俊介（新野左馬之助）、でんでん（奥山朝利）、筧利夫（中野直由）、語り・中村梅雀の出演も発表された。なお、脚本は、連続テレビ小説「ごちそうさん」などの森下佳子氏が担当。2016年9月にクランクイン予定で、2017年1月より放送がスタートする。（modelpress編集部）
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