結婚発表の上野樹里「のだめ」から大河主演まで多彩な活躍＜略歴＞

「のだめ」から大河まで多岐にわたる活躍

上野は1986年5月25日生まれ、兵庫県出身。2001年、医薬品ブランド「クレアラシル」の3代目イメージガールに選ばれ、芸能界デビュー。

2002年には、NHK月曜ドラマ「生存 愛する娘のために」で女優デビューを果たし、2004年に公開された映画「スウィングガールズ」では第28回（2004年度）日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その後も、「のだめカンタービレ」（2006／フジテレビ）で、2007年度エランドール賞新人賞などを受賞している。

そして2011年、NHK大河ドラマ第50作「江～姫たちの戦国～」の主演に抜擢。近年は「アリスの棘」（2014／TBS）、「ウロボロス～この愛こそ、正義」（2015／TBS）、「家族ノカタチ」（2016／TBS）などに出演し、2016年は、主演映画「お父さんと伊藤さん」の公開を控えている。

結婚を発表

26日、双方の所属事務所がFAXで発表。2人は連名で「この度、和田唱と上野樹里は結婚することになりました。二人にとって、とても自然な事でした。そしてその事にとても喜びを感じています。お互いに支え合いながら、一歩一歩、前に進んでいこうと思っております」とコメントした。

上野は以前から同グループのファンであることを公言。2人は昨年秋からの交際を経て、26日に入籍。同居はこれからの予定で、挙式・披露宴は現時点で未定。会見の予定もないという。（modelpress編集部）