菜々緒“脱悪女”で月9初出演 三浦翔平との恋模様も?<役柄/コメント>
2016.05.26 10:35
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女優でモデルの菜々緒が7月スタートの月9ドラマ『好きな人がいること』(フジテレビ系/毎週月曜 後9:00)に出演することがわかった。月9初出演に「率直に、すごく嬉しかったです。月9のドラマは自分がテレビに出る前からいろいろ見ていたので」と喜びをあらわにし「若い皆さまに負けないよう、お姉さんとして頑張っていかないといけないとも思っています」と意気込みを語っている。
菜々緒が“脱悪女”
同作は海辺のレストランを舞台に、ケーキ作りに人生を捧げてきたパティシエのヒロイン櫻井美咲(桐谷美玲)が、イケメン三兄弟の柴崎千秋(三浦翔平)、夏向(山崎賢人※「崎」は正式には「たつさき」)、冬真(野村周平)とシェアハウスしながら恋愛模様を繰り広げるロマンチック・ラブ・コメディー。菜々緒が演じるのは、美咲の初恋の相手・千秋の大学時代の同級生で、ボストン帰りのピアニスト、高月楓(たかつき・かえで)。猪突猛進に突っ走っては空回りばかりしている美咲と比べ、ハイスペックな大人の女性といった役どころで、「ただの友だちだから」と言い張る千秋との関係が気になるところだ。
菜々緒は「恋愛ドラマは悪女役や変わった役などで出たことがありますが、自分がしっかり恋愛するドラマというのはおそらく初めてのことなので、探り探りにはなるかもしれないですが、新たな挑戦を楽しみにしています」と胸を躍らせている。
演じるのは“同性のヒロインですら憧れずにいられない心優しい理想の女性”
2009年のモデルデビュー後、すぐにバラエティー番組に引っ張りだことなった菜々緒は、2012年にドラマ『主に泣いてます』で主演に抜てきされて以降、女優として数々のドラマや映画で存在感を示すようになる。なかでも『ファースト・クラス』(2014年4月期、10月期)や映画『白ゆき姫殺人事件」(2014年)など多彩な作品でアクの強い悪女役を数多く演じ、唯一無二のポジジョンを築き上げてきた。昨年の『サイレーン』(10月期)では“史上最強の悪女”として強烈な印象を残したのも記憶に新しい彼女が、今回は“同性のヒロインですら憧れずにいられない心優しい理想の女性”を演じることになる。「私が出る時点で“悪女だろうな”と思われる方が多いと思うのですが、今回は違って、毎話毎話いろんな一面が出てくる人間味のある役で、自分でも本当に楽しみです。話を追うごとにいろいろと明らかになっていく高月楓という存在が、物語を刺激するいいスパイスとなれるよう頑張ります」―――夏のラブコメに相応しい爽やかな同作で、菜々緒の新たな魅力がどのように花開くか、楽しみにせずにはいられない。
菜々緒コメント
Q.出演が決まったと聞いて「(いろいろなドラマをやってきて)やっと月9に出させていただけるようになったんだなと思いました。率直に、すごく嬉しかったです。月9のドラマは自分がテレビに出る前からいろいろ見ていたので。また、若い皆さまに負けないよう、お姉さんとして頑張っていかないといけないとも思っています。今回、私がやらせていただく役柄がお話の展開にとても重要な役柄なので、きちんと務められるよう頑張ります」
Q.ご家族には報告されましたか?
「情報解禁前なので誰にも言ってないですが、母だけには報告して、喜んでもらいました」
Q.今回の役どころについて
「恋愛ドラマは悪女役や変わった役などで出たことがありますが、自分がしっかり恋愛するドラマというのはおそらく初めてのことなので、探り探りにはなるかもしれないですが、新たな挑戦を楽しみにしています。ピアニストということで、自分とは離れた女性像なので、上品さを大切に丁寧に演じていきたいと思います。三浦さん演じる千秋との関係性や昔の生い立ちなどが、ドラマが展開するにつれて明らかになっていくので、楽しみにしていただければと思います」
Q.夏ドラマということですが…
「暑いのは苦手ですね。寒暖差がなければまだいいのですが…、頑張って耐えます!夏ってあっという間に過ぎていく季節だと思うんです。その一瞬の、ひと夏の恋というのを味わいながら、楽しんで演じられたらと思います」
Q.共演者について
「このメンバーなら楽しい現場になりそうだなと率直に思いました。初めての方もいますが、共演したことがある方も多いので、とても心強いです」
Q.視聴者へメッセージ
「私が出る時点で“悪女だろうな”と思われる方が多いと思うのですが、今回は違って、毎話毎話いろんな一面が出てくる人間味のある役で、自分でも本当に楽しみです。話を追うごとにいろいろと明らかになっていく高月楓という存在が、物語を刺激するいいスパイスとなれるよう頑張ります」
プロデュース・藤野良太氏(フジテレビドラマ制作センター)コメント
「高月楓という役は、菜々緒さんをイメージしてキャラクターを膨らませていきました。“もしご出演いただけなかったらどうしよう”と不安になる時もありましたが、想いが叶い、菜々緒さんとご一緒できることになって、心から嬉しく思います。菜々緒さんは、このドラマに最高のスパイスを加えてくださると確信しています」(modelpress編集部)
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