西山茉希、産後1ヶ月のスピード復帰 美貌絶賛に照れ
2016.05.10 13:16
モデルの西山茉希が10日、都内にて開催されたカタログ通販のイベントに出演。先月11日に切迫早産の疑いでの緊急入院を経て第2子となる次女を出産し、産後初の公の場所への登場となり、「『自分の人生で4人家族の景色を今、見れているのだ!』と思うと幸せだったりして、嬉しいです」と現在の心境を明かした。
西山茉希の美貌を絶賛
イベント会場に颯爽と姿を現した西山は、「自分の食生活、食欲、食べる量が母乳が始まって一気に変わった部分もあります。私の場合は産後のむくみがひどいタイプだったので、それが今現在、取れているかも(心配です)。鏡も見ないじゃないですか、家にいたら」と不安を言葉に。「仕事が決まった段階から、『えっ、ホントに大丈夫?』という感じで。ずっとパジャマ生活じゃないですか。気持ちも寝っ放しだし…。今日、本当に、メイクさんに『私、大丈夫ですか?』って確認するまで不安でした」と苦笑いをし、「見られている方の判断でしかないと思います。合格か、不合格か」と恐る恐る口にした。
すると報道陣から美貌を絶賛する声が。少し照れながらも「本当ですか!よかったです!ついさっきまで寝ていました(笑)」と声を弾ませた。本格的な仕事復帰については、「体調を診つつ、徐々にペースを作って行けたらなと思います」と明かし、この日のイベント出演については、「今日限定で。まだ、1ヶ月なので(笑)」と茶目っ気たっぷりに笑っていた。
2児の母になった西山茉希
2児の母親となった実感については、「目に映る光景が違うといいますか、私からいうと、(長女)1人のショットで撮っていたものがツーショットになったりとか、1人を寝かしつけていたものが、『こっちを寝かしつけて、こっちを寝かしつけて』という状況になったのは、人数が増えて違うものだなと思います」としみじみ。2013年6月に結婚した夫の大衆演劇俳優・早乙女太一はちょうど今の時期は仕事で忙しいそうで、「どうしても自分の母を頼りつつ、同居みたいな感じで。申し訳ないなという感じで生活しています」と産後の家庭の様子を紹介し、「日々感じながら、学んでいる感じです」と笑顔を弾けさせた。
仕事に対し本音を吐露する場面も
西山は産後となる4月末には腸の不調のため、救急車で緊急搬送された。「先月末がピークで体調を崩していたのですが、それからゆっくり2週間くらい過ごしました」と振り返った。「今現在は自分自身では完全復帰といいますか」とするも、「でも体内は分からないです」と告白。「本来であったら、絶対にまだお母さん方は休んでいた方がいいと(思います)。自身自身でInstagramで『産後、ゆっくり休んで下さい』と投げ掛けたばかりなのに、自分がこんなに動いて、お仕事をして申し訳ないなと思うのですけれど」と本音を吐露する一幕もあった。
「母性が溢れすぎて、愛情のアピールの仕方が限度を知らない
西山は2人目の出産のこれまでを回顧し、「(1人目の出産と)違いましたね。自分が同じ感覚でいたのですが、実際に起こったことが違ったので。それを自分で甘く見ていたなといいますか。だから伝えたいなと思いまして、Instagramでも伝えたのですが、体内のことは本当に自分が思っている以上に変化が起きているので、びっくりしました」と驚きを告白。2013年10月に誕生した2歳半の長女の様子については、「母性が溢れすぎて、愛情のアピールの仕方が限度を知らないので」とにっこり。「同室で寝泊まりをしていたのですが、生まれた翌日の朝にパッと見たら、自分が食べていたすじこのおにぎりを食べさせようとしていて(笑)朝5時くらいに目覚めたらそんなことをしていて、びっくりしました。『お腹すいているんだって』と言っていたので、してあげたい気持ちなんでしょうね。『これは私がちゃんと見ておかないとな』と感じました」とママの表情でエピソードを語った。
そんな西山は、「現在、欲しいものは?」と尋ねられると、「赤ちゃんと会話する能力!」と回答。「2歳半の子に言って分かってもらえることと、新生児に投げ掛けても伝わらない部分という違いを感じているので、生まれたときから会話ができたら、ちょっと楽なのにな」と実感を込めて願望を言葉にした。(modelpress編集部)
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