りゅうちぇる、コンプレックスに打ち勝った“母の教え”とは「きもいと思う人もいるかもしれないけど…」

物おじしないハイテンションなキャラクターで、現在バラエティー番組にも引っ張りだこのりゅうちぇるだが、中学時代には「喋り方も嫌だったし、ヒゲが濃かったりなよなよしてて運動も不得意」などコンプレックスを抱えていたそう。「喋り方とかもこんな感じだから、“（周りから）浮いちゃってるかな”とかそういうことばっかり考えてた時期があって」と誰にも会わず部屋に閉じこもっていたこともあったといい、「段々顔もちょっとブサイクになってきちゃうんです。楽しくなくて」と当時を振り返った。

コンプレックスに打ち勝った「母の教え」

そんな日々を抜け出せたのは、『どんなときでもとりあえず笑いなさい』という母の教えがあったから。「“人に愛される人になってほしい”ってずっと言われていて。だから、“なんで笑ってるの？きもーい！”とか思う人もいると思うんですけど、新しい環境に行った時にニコッてするだけでパーッて明るくなるじゃないですか。それはすごい大事にしようって今でも思ってます」と明かした。

もうひとつの母からの教えは『言葉だけでなく体で伝える』ということ。りゅうちぇる家では、朝起きた時、学校に行く前などことあるごとに“ぎゅーっ”とハグをするといい、「言葉ではなんとでも言えるけど、そういう“ぎゅーっ”とか体で伝えるのは大事」と紹介。

同じく読者モデルで恋人の“ぺこ”ことオクヒラテツコも、「りゅうちぇるは朝起きた時、出かける前、寝る前とかもっとなんですけど、いっぱいぎゅーしてくれるんです」と明かし、りゅうちぇるの父も同じようにハグしてくれるとエピソードを語った。（modelpress編集部）