【新テラスハウス】些細な行動から事件勃発 彼氏が彼女に激怒

みのりと夏美の関係に変化

前回反りが合わずに衝突、全員会議まで発展したみのりと夏美。翌日、女子メンバー3人で朝食を共にしていると夏美は冷蔵庫から木箱に入っているA5ランクの飛騨牛を発見。みのりは達也が美容室のお客から頂いたお肉だと明かす。夏美は高級肉に色めき立ち、2人の間には仲直りのムードが流れた。

達也、みのりとの価値観の違いを告白

一方、夜にリビングで話す男子メンバー。達也は、「仕事に対するスタンスが違う」とみのりとの価値観の違いを告白。バイトを辞め、モデル一本で活動すると話していたみのりが最近家にいて遊んでばかりのように感じていると明かす。

和室にみのりを呼び出した達也は「バイトやってた時の方が立派だった」とストレートに考えをぶつけ、みのりは「もう黙って見てて」と告げる。

些細な行動が引き金に…激怒

ある夜、家に食材がなく困ったみのり、アーマン、光るは何気ない気持ちで、達也の高級肉を調理し完食。翌日、空っぽになったトレーを見た達也は「結構怒ってる」「どういう経緯でお肉がなくなったのか」とその場にいたみのり、光る、夏美を問いただす。

お肉は名古屋から足を運んでくれた大切なお客が丁寧に食べ方の説明付きで送ってくれたもの。達也は「みのりには言ったよね」と怒りをあらわにする。

達也が部屋に去った後、「紙に『食うな』とか書いとけよ」と本音をポツリとこぼした光るだったが、男子部屋に戻った達也に改めて謝罪。達也は肉そのものではなく自分の仕事に感謝したお客の気持ちが詰まった大切なものを食べられてしまったことへの悔しさを吐露し、何も知らなかったアーマン、光るはさておき、話をしていたみのりに対しては「いよいよイライラしてきた」と怒り心頭であることを光るに告げる。

続けてみのりも謝罪に来るが、「気持ちがおさまらない」と達也は拒否するのだった。

『テラスハウス』新シーズン

シェアハウスに同居する男女の青春模様を記録したリアリティーショー『テラスハウス』。縁もゆかりもないメンバーで共同生活をしているのは、美容師・内原達也（うちはらたつや）、消防士志望・ビタラフアルマン、モデル・中田みのり（なかだみのり）、帽子デザイナーの大畑ありさ（おおはたありさ）、モデル兼大工の太田光る、モデル・斉藤夏美（さいとうなつみ）の6人。全員が今回の新シリーズ制作にあたり、『テラスハウス』に初めて住むことになったメンバーとなる。

今作の舞台は“東京” 延長が決定

また前作の舞台は湘南だったが、今作はタイトルの“IN THE CITY”が表す通り、世界的大都市・東京。さらに視聴者目線での本音トークが好評を博したスタジオキャストは、TVシリーズや映画版でもお馴染みのYOU、トリンドル玲奈、徳井義実（チュートリアル）、馬場園梓（アジアン）、山里亮太（南海キャンディーズ）に、モデルで俳優の健太郎を新たに迎えている。

当初、18話までの予定だったところ、さらに18話延長が決定した。（modelpress編集部）