前田敦子&新井浩文、ホテルで濃厚ラブシーン<「毒島ゆり子のせきらら日記」撮影に密着>
2016.04.27 11:20
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女優の前田敦子が主演するTBSドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(毎週水曜 深夜24:10)が20日にスタートした。ドロドロした“深夜の昼ドラ”の幕開け、さらに前田演じる主人公・毒島ゆり子は二股もいとわない超肉食系で、初っ端から濃厚キスを披露したりと視聴者を大いに沸かせた。
ネット配信でも話題に
初回放送前からネット上での話題が絶えなかった同作品だが、GYAO!の再生回数では『毒島ゆり子のせきらら日記』第1話(21日から配信スタート)がテレビカテゴリで4日連続デイリーランキング1位(21日~24日)、週間ランキング1位(18日~24日)に輝くなど、2話以降の展開にも大きな関心が寄せられている。ホテルでのラブシーンに密着
同作は大物政治家の番記者としてがむしゃらに働きながら、プライベートでは奔放な恋愛を満喫していたゆり子が、一人の魅力的な男性と出会い、恋に落ち、壮絶な最後を迎えるまでを展開するドロドロエンターテインメント。その男性を演じるのが俳優の新井浩文だ。新井はライバル社のエリート政治記者・小津翔太役。ゆり子は今後、小津が既婚者であろうとも積極的にアピールしていき、キスシーンやラブシーンもたっぷりと描かれる。モデルプレスはホテルの一室で、前田が新井を誘惑するように迫るシーンの撮影に密着した。
現場は濃厚なラブシーンを撮影しているとは思えない和やかな雰囲気。笑いも絶えない。しかし監督からの演技指導が始まると目つきが変わった。よりリアルに生々しく――そこに向かって新井が新たな角度、動きを提案する一幕もあった。
「あっちゃん、どっちの動きがいい?」新井は前田への配慮も忘れない。前田はこの日の撮影後、「新井さんが『私に無理がないように撮影した方がいい』と言ってくださったので、現場で相談しながら撮影することができました。一日楽しく撮影できました」と充実した表情で振り返った。
オンとオフの切り替えがすごい!
音を立てながら何度も唇を重ね、小津の魅力に引きこまれていくゆり子。そこに元国民的アイドルの“あっちゃん”はいない。しかしカットがかかった瞬間、声を出して笑った。その無邪気な笑顔はやっぱり“あっちゃん”だ。オンからオフへ、一瞬にしてスイッチを切り替えた前田に便乗するかのように、新井も「エロかった?エロかったらいいんだけど」とスタッフを見わたし、笑顔を見せていた。劇中ではドロドロの恋愛を繰り広げる二人だが、そのウラ(現場)ではお互いを信頼し合い、良きパートナーとして撮影を進められているよう。そんな視点を持ちながら“超大胆なラブシーン”を観るのもきっと面白い。
このシーンは5月11日放送の第4話を予定。(modelpress編集部)
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