おのののか、プロポーズ直後に受けた“最悪な仕打ち”告白「男の人を信じられなくなった」

不意打ちのプロポーズ

数年前、1年半ほど付き合っていた恋人は親も公認の仲。ある日、彼が風邪をひいてデートに来れなくなったところ、数時間後に「やっぱり会いたくて来ちゃった」と車をとばし、おのの自宅に現れた。

咳込んだり苦しそうにしている彼と、車内で小一時間真面目な話をしていると「俺、お前と結婚したい」と不意打ちのプロポーズ。その後結婚までの計画や子どもの話などもし、おのは「このまま同棲して結婚するんだなってくらいに思ってました」と幸せな時間だったことを振り返った。

二股発覚…最悪な対応にブチ切れ

しかし、彼と別れた後、急に何時間も音信不通に。風邪薬を飲んで車を運転していたことを思い出し、事故に遭ったのではと気がかりになったおのは、いてもたってもいられず彼の家へ。合鍵を持って家で待っていたが、彼が帰宅したのは夜中の1時。急いでドアを開けるとそこには彼と知らない女性が親しげに腕を組んで立っていた。

おのの顔を見た瞬間にドアを閉めた彼は約10分後に1人で登場。おのが問い詰めても「だれ？」「見間違いじゃない？」ととぼけ続け、最終的に「あのプロポーズは何だったの？」とおのが怒りをあらわにすると「俺プロポーズなんかしたっけ？」と数時間前の出来事を無かったことにし始めた。おのはブチ切れ、冷蔵庫を開けた瞬間に目についた牛乳を部屋中にぶちまけぐちゃぐちゃにし、そのまま破局したという。

おのは、「いまだにムカつきます。不幸になれと思ってます」と相手への怒りはおさまっていないようで、テレビに出るようになってから彼から連絡が来たことも告白。「最悪ですよ、本当に最悪。結構それから男の人を信じられなくなっちゃってトラウマになりましたね」と男性不信に陥ったことも明かした。

これまでも元恋人に5回浮気されたことなど、強烈な過去の交際エピソードを語ってきたおのだが、今回のことは時間が経ってやっと話せるエピソードだと言い、「今も牛乳の匂いを嗅ぐと若干思い出します。そのあとも多分1年位はずっと引きずっていたと思いますね」と大きな傷跡を残したようだった。（modelpress編集部）