ジャニーズWEST、初CM出演決定　“盛り上がり過ぎ”いきなりNG

いきなりツッコミの応酬

現場では、初めてのCM撮影ということもあり、気合いと共に、少々緊張気味の様子のメンバー。間もなく本番というところで、中間淳太が「責任重大やな…」と緊張気味につぶやくと、桐山照史が「そやで～、がんばれよ！」と答える。「いやいや、みんなでがんばんのや」（中間）「責任重大、分かってる？がんばれよ！」（桐山）「お前もがんばれよ！」（中間）と関西人らしいツッコミの応酬がスタートし、次第に笑顔になっていくメンバーたち。肩の力も抜け、絶好の状態で撮影がスタートした。

盛り上がりすぎてNG

本番に入り、監督の「はい本番です！よーい、スタート！」の声で、山車にのった重岡大毅、藤井流星、小瀧望の3人と、山車を押す桐山、中間、神山智洋、濱田崇裕の4人が一斉に掛け声を掛け始める。あまりにも盛り上がり過ぎて、監督の「カット！」の声が聞こえず、延々とそのシーンを続けてしまうことに。

そのため、初CMの記念すべき最初のカットはNG。監督が急きょ拡声器を用意し、次のカットからは監督の指示はマイクを通じて行われることに。順風満帆に行かずとも、メンバーは笑顔を絶やさず撮影をこなしていた。

禁アイス？ アイスクリームを断って撮影に臨んだ重岡

アイスクリームを実際に食べる役は重岡が担当。監督から「アイスクリームどれくらい食べられますか？」と問われ、「何回でも食べられます！」と即答。「今日のひと口のために“禁アイス”をしてきました！」と気合十分で撮影に臨んでいた。

最後まで、ジャニーズWESTらしさ全開の撮影現場

撮影は、終始笑いが絶えない現場となり、生徒役として共演していた約20名のエキストラも、その楽しい雰囲気に飲み込まれてしまったようで、真面目に勉強をしているシーンでは、笑いをこらえるのも必死。監督からの「カット！」の声とともに、湧き上がるエキストラの笑い声に、ジャニーズWESTのメンバーは「（撮影中に笑わず）よく我慢したね～」と声がかかるほど。ジャニーズWESTらしさ全開の楽しい撮影となった。

なお、同CMは4月22日（金）よりオンエア。（modelpress編集部）