松岡茉優「10年後にまた続編を」主演作に誇り
2016.04.14 07:00
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女優の松岡茉優が主演するフェイクドキュメンタリードラマ『その「おこだわり」、私にもくれよ!!』(毎週金曜深夜0時52分~/テレビ東京系)が、このほどクランクアップを迎えた。
同番組は、漫画家・清野とおる氏が描くコミック『その「おこだわり」、俺にもくれよ!!』(講談社/モーニング連載)を題材にしたフェイクドキュメンタリードラマ。「松岡茉優」として出演する松岡と「伊藤沙莉」として出演する伊藤沙莉の2人が、架空のバラエティ番組のMCとして「おこだわり人(びと)」たちに取材を敢行する。
「一生に一度できるかできないかのことをまだまだあまちゃんですがあまちゃんなりにこの年齢で、そしてなにより、松岡と共に体験出来たことを本当に幸せに思っています」と喜びのコメントを寄せた。(modelpress編集部)
※題材となったコミックを連載中の講談社のコミック誌
松岡茉優、主演作への思い
「どこまでは演技でどこからが素なのかわからない」と早くも話題を呼んでいる同作だが、作品を撮り終えた松岡は「この歳で、この番組に携われた経験は財産になりますし、10年後にまた続編のお仕事もらえるような俳優に、伊藤と一緒になれるように頑張っていきたいと思います」と充実感とともに気持ちを一新。「私の周りの一人暮らしをしている人たちは、テレビを持っていない人もいるんですが、この番組を見て、テレビってこんなに面白いことをするんだ!と思ってくれれば最高です」と期待を込めた。伊藤沙莉「一生に一度できるかできないか」
また、作中で2人は街頭インタビューや素人ととの芝居にも挑戦。伊藤は「全て初体験まみれでした。このドラマを撮影している期間、自分がいったい何者なのか本当の自分がどっちだったかわからなくなる瞬間が沢山あって、松岡とは究極の役作りだね、なんて話したりもしてました」と撮影を回顧。「一生に一度できるかできないかのことをまだまだあまちゃんですがあまちゃんなりにこの年齢で、そしてなにより、松岡と共に体験出来たことを本当に幸せに思っています」と喜びのコメントを寄せた。(modelpress編集部)
松岡茉優コメント
監督はドキュメンタリーの方なので、お芝居の相談をすることはないなと思っていました。けれど、“フェイクドキュメンタリードラマ”の“ドラマ”の部分で、監督は私の心の支えとなってくれました。そして、このドラマには個人的に好きだった漫画家さんが来たり、ポテトサラダの男として登場した方がモーニング※のすごい編集の方だったりと、本当に様々な方にご出演いただきました。私の周りの一人暮らしをしている人たちは、テレビを持っていない人もいるんですが、この番組を見て、テレビってこんなに面白いことをするんだ!と思ってくれれば最高です。この歳で、この番組に携われた経験は財産になりますし、10 年後にまた続編のお仕事もらえるような俳優に、伊藤と一緒になれるように頑張っていきたいと思います。※題材となったコミックを連載中の講談社のコミック誌
伊藤沙莉コメント
とっても楽しかったです。フェイクドキュメンタリー、街頭インタビュー、素人の方とのお芝居。全て初体験まみれでした。このドラマを撮影している期間、自分がいったい何者なのか本当の自分がどっちだったかわからなくなる瞬間が沢山あって、松岡とは究極の役作りだね、なんて話したりもしてました。一生に一度できるかできないかのことをまだまだあまちゃんですがあまちゃんなりにこの年齢で、そしてなにより、松岡と共に体験出来たことを本当に幸せに思っています。この不思議かつ素敵な経験を生かして今後も日々精進して参ります。そしてまた、皆様と一緒に面白いものを作れるよう、精一杯頑張ります!第2話あらすじ(4月15日放送)
新バラエティー番組『その「おこだわり」、私にもくれよ!!』の MC を務めることになった松岡茉優(松岡茉優)は、親友であり、カメラ撮影を担当する伊藤沙莉(伊藤沙莉)とともに、他人にはなかなか理解できないけれど、本人は幸せになれるこだわりをもった人=“おこだわり人(びと)”の姿を明らかにしていく。2 人目の“おこだわり人”は、芥川賞ノミネート作家・戌井昭人。戌井の「おこだわり」とは、最寄駅からの家の帰り方。初級編では、飲み物を買う、花を摘む、大声で歌う、他人の家のブタと戯れる等なかなか他人には伝わりづらい「おこだわり」を実践しながら披露し、松岡と伊藤を翻弄させる。そして、いよいよ上級編を披露。なんとそれは目をつぶって帰宅するという方法だった!そんななか、猛スピードの車が突っ込んできて…。
【Not Sponsored 記事】