加藤紗里“共演NG”女優と直接対決実現

加藤紗里VS遠野なぎこが実現

面会形式で相まみえることになった2人。加藤側には「みなさんの圧に絶えかねる場合に備えて僕が」と南海キャンディーズ・山里亮太がついた。すると、遠野は加藤だけでなく山里も敵視し始め「仕事をとって友情を失ったという感じでしょうか」と圧力。さらに、加藤が「本当は紗里みたいに…」と自分と遠野が似たもの同士である発言を放ち、2人の間には炎が燃え上がる。

石坂浩二の告白に大盛り上がり

番組には、話題のザワつくアウトなゲストとして石坂浩二も出演。これまで歩んできた道を振り返りつつ自らの思いを語るが、ある番組で自分のこだわりを突き通した結果起きた事態、プロデューサーの態度の変化も打ち明けてしまう。

加藤一二三がオペラに挑戦

さらに、前回のスペシャルではクラシックの指揮に挑戦したベテラン棋士・加藤一二三が、今回は1カ月の練習を経て、高嶋ちさ子とオペラで共演。収録中、マツコ・デラックスが「確実にいえることは音楽を始めたことで加藤一二三さんがますますお元気になった」とコメントすると、加藤一二三自身も「前回の指揮を行った時には、血糖値が下がった」と健康になったことを告白した。

チャレンジを終えた加藤一二三は、「前回ベートーベンの『運命』を指揮した時、自分でやってみると音楽的に名曲を感じることができました。将棋の対局の緊迫感と音楽を演奏するときの緊迫感は非常に似ていると思います。一瞬一瞬息を抜けず、それが楽しい。音楽も同じです」と棋士ならではの感想をコメント。「普通の人間が実行したくてもできないことを準備してくださって本当に感謝です。得がたい体験をさせていただきました」と嬉しそうに語った。

なお、番組では井上公造をゲストに迎え、『アウト×デラックス』ならではの切り口で大いに芸能界を語るコーナーも。アウト軍団、大鶴義丹の会見映像を振り返りながら謝罪会見のアウトを検証していく。（modelpress編集部）