有村架純「大恋愛しました」共演者への思いを明かす
2016.03.25 02:13
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女優の有村架純が24日、自身のブログを更新。21日に最終回を迎えたフジテレビ系月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』について「最終回が無事に終わった今、とっても気持ちが良いです!!燃え尽き症候群になりそうなくらい」と溢れる思いを語り、共に主演を務めた俳優の高良健吾をはじめ、AAA西島隆弘ら共演者への想いをつづった。
若者から厚い支持「いつ恋」最終回に感動の声
同作は、「東京ラブストーリー」の坂元裕二氏を脚本に迎えた本格派ラブストーリー。「人生はつらい、でも恋をしてるときは忘れられる」をキーワードに、東京で生きる若者たちのリアルな今を、有村、高良をはじめ、高畑充希、西島隆弘、森川葵、坂口健太郎ら注目の若手実力派俳優が映し出した。毎回若者を中心に大きな反響を呼んでいたが、最終回は有村演じる音と高良演じる練の長年の恋が実を結ぶハッピーエンドで終結し、視聴者から感動の声が続々と寄せられた。作品、役に込めた思い
有村は「毎日必死だった」という撮影を振り返り、「側だけで見せれることはいくらでもできると思うけど見て欲しいのはそこじゃなくて、心だから 自分の芝居なんて、上手いと一ミリも思ったことなんてないけど伝わりますようにっていつも思ってた」と役に込めた思いを吐露。役者としての葛藤も抱えながら演じていたようだが、それを乗り越えた現在の心境を「この作品に参加できたことが誇らしいです」とつづった。また、「約4ヶ月、大恋愛しました。純粋でいつもまっすぐな目をしてた練 大人でどんな時も包み込んでくれた朝陽 二人に出逢えた音は幸せものだよ」と“音”としてメッセージ。「音や練、朝陽、木穂ちゃん、小夏、晴太が5年後、10年後、幸せでありますように」と作品への愛を滲ませた。
共演者への熱い思いをつづる
さらに、共に作品をつくりあげた高良、西島、高畑、森川、坂口一人ひとりへの思いも丁寧にしたためた有村。高良については「本当に練のような人で まっすぐ、ちゃんと言葉たちを大切に心に届けてくれる」と役柄と重ねあわせ、「高良くんから人として大切なものをたくさん学んだ気がします」と感謝。朝陽を演じた西島へは「本当に本当に真面目でお仕事に対してストイックでにっしーとは真面目な話もたくさんしました。どれだけ忙しくても、朝陽みたいに大人で柔らかくて笑顔が素敵な人でした」と撮影中の思い出とともに抱く思いを告白した。最後に「本当に本当にみんなと一緒に作品を作れて幸せでした。出逢えて幸せでした。本当にありがとう」と共演者へメッセージを送り、「必ずまた別の現場で会えますように それまで頑張ります」と気持ちを新たにブログを締めくくった。(modelpress編集部)
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