間宮祥太朗、新ドラマで初の教師役<コメント到着>
2016.03.17 07:00
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俳優の間宮祥太朗(22)が4月スタートのフジテレビ系新ドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」(毎週木曜よる10時)に出演し、自身初の教師役に挑むことがわかった。松下奈緒演じる“女子力ゼロ”の独身小学校教師・立木早子(たつき・はやこ)の奔走を描く同作で、早子の同僚の独身若手教師・港草介(みなと・そうすけ)役を演じる間宮は「初めての教師役ではありますが、港草介と同じ様に、まだ芯のない状態、手探りで臨んでいければと思っています」と意気込みを語っている。
主演の松下が女優人生初のショートカットで挑む話題作。同名四コマエッセイマンガを原作に、34歳にして結婚を意識していない早子が、周囲に巻き込まれながら結婚に向かって動き始め、時に傷つきながらも運命の人と巡り会うべく奮闘する姿を描いたヒューマンドラマ。“木10”らしい恋愛要素に加え、1人の人間として「結婚とは」「家族とは」「人生とは」という問いに向き合っていく。
教師を強く志望していたわけではない港だが、児童や同僚たちに揉まれるうちに少しずつ教師らしくなり、同僚と恋の予感も―。どこか冷めた態度も見せる役どころがどんなスパイスとなるのか、目が離せない存在となりそうだ。
“婚活同盟”に巻き込まれ、恋の予感も
間宮演じる港は体育大学出身、2年2組の担任。現実主義の青年でしっかりしているように見えるが、甘えん坊な一面も持つ。思ったことをそのまま口に出してしまうため、時に周りをバカにしたように見られるが、根は優しく素直で憎めない人物。結婚に対しては全く興味がなく、「楽しく恋愛できていればいい」という考えだが、早子や久我山ミカ(貫地谷しほり)、成増梅子(佐藤仁美)、羽村舞(舞羽美海)、千駄木廉太郎(八嶋智人)が作った“婚活同盟”に巻き込まれることになる。教師を強く志望していたわけではない港だが、児童や同僚たちに揉まれるうちに少しずつ教師らしくなり、同僚と恋の予感も―。どこか冷めた態度も見せる役どころがどんなスパイスとなるのか、目が離せない存在となりそうだ。
「港草介」の成長に注目
同局連ドラへのレギュラー出演は「水球ヤンキース」(2014年7月期)以来、約2年半ぶり。その間に映画『ライチ☆光クラブ』(公開中)など話題作への出演が相次ぎ、注目を浴びる間宮は今作へ向け「大人と呼ぶにはあまりにも頼りない港草介という青年がどう成長していくのか、僕自身もとても楽しみです。このドラマが皆様の日常にそっと優しく寄り添っていけることを願っています」と話している。(modelpress編集部)間宮祥太朗コメント
結婚、僕はまだ想像もしていない人生の大事。僕の演じる港草介も、結婚はおろか教師という仕事の責任感さえおぼつかない。初めての教師役ではありますが、港草介と同じ様に、まだ芯のない状態、手探りで臨んでいければと思っています。大人と呼ぶにはあまりにも頼りない港草介という青年がどう成長していくのか、僕自身もとても楽しみです。このドラマが皆様の日常にそっと優しく寄り添っていけることを願っています。間宮祥太朗(まみや・しょうたろう)
1993年6月11日、神奈川県横浜市生まれ。2008年、「スクラップ・ティーチャー~教師再生~」(NTV)で役者デビュー。「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」(CX)「水球ヤンキース」(CX)「学校のカイダン」(NTV)「24時間テレビスペシャルドラマ・母さん、俺は大丈夫」(NTV)、「ちゃんぽん食べたか」(NHK)などドラマや舞台で活躍。ファースト写真集が新人では異例の販売部数となったほか、その握手会では4千人を動員した人気急上昇中の若手俳優。2016年は「ニーチェ先生」(Hulu)でドラマ初主演、映画『ライチ☆光クラブ』(公開中)、『高台家の人々』(6月4日公開)など。
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