「ダメな私に恋してください！」深田恭子×ディーン・フジオカの恋の行方は？ラストに興奮の声止まらず

累計120万部を超えるベストセラー漫画が原作の同作は、職なし、金なし、彼氏なし、“肉”欲だけはあるというミチコ（深田）と、元上司で今は喫茶店「ひまわり」でマスターをしているドSな性格の“主任”こと黒沢（ディーン）コンビが贈るツンデレラブコメディ。

ミチコ×黒沢主任の恋の行方は…？

前回、黒沢に春子（ミムラ）に想いを伝えるよう後押しし、涙ながらにひまわりを去ったミチコ。一人暮らしを始め、独り身の寂しさを振り払うかのようにイケメンアイドルの追っかけや仕事に明け暮れる。一方、春子の看病を続けていた黒沢。二人は思い出話に花を咲かせるが、会話はどこかギクシャクしてしまう。

ある日の帰り道、怪しい男（柄本時生）に声をかけられ襲われそうになったミチコは、必死で振り払いなんとか家に逃げ込む。しかし後をつけてきた様子の男への恐怖に震え黒沢に助けを求め電話。ダッシュで駆けつけた黒沢に思わず抱きつく。黒沢は「危機管理がなってない！」とミチコをきつく叱りつけるがそれも全てミチコを心配する故。「春子さん、待ってますよ」と言うミチコに「待ってねえよ」と返し、優しく手を繋ぐ。

実は思い出話をする内に昔の春子を見ていただけだったと気付いた黒沢は既に春子にこれまでの思いを告白。春子も黒沢に甘えることからの卒業を宣言し、2人の仲には決着が付いていたのだ。ミチコの思いに応えようとする黒沢だがミチコは安心感からかぐっすりと眠りについてしまう。

「ダメな私に恋してください！」

翌日の夜、電話が繋がらなくなったミチコに「熟女への痴漢が増加している」と交番で聞いたばかりだったため心配を募らせる黒沢。一度尋ねたミチコの部屋からテリー（鈴木貴之）ら店員からの電話で、ひまわりにとんぼがえりするほどの焦りようで、店内で変わらない様子のミチコを見つけ思わず抱きしめる。

ミチコは、ひまわりを出ていってからの寂しさや仕事への不安を吐露し、ダメ女を脱却し自立しようと努力を重ねたが上手く行かないことへの弱音を吐き、「頑張っても頑張っても無理なんです。このままじゃ大人になる前におばあちゃんになっちゃう。だからお願いします。ダメな私に恋してください！」とまっすぐと黒沢を見つめ直球の告白。

黒沢は目を細め優しくフッと微笑むと「もうしてる」と一言。戸惑うミチコを「お前うるさい！」と制すとキスをした。最後は息ぴったりにオムライスを作り、バックハグの体勢で1つのスプーンで食べあうなどいちゃつくシーンが流れ、見事なハッピーエンドとなった。

ツンデレ主任の“いちゃいちゃ”に視聴者胸キュン

俳優陣が魅せるメインキャラクターの魅力、コミカルなストーリーが人気を集め、毎週放送されるたびにネット上で話題を呼んだ同作。最終回も「ダメ恋」「深キョン」「最上くん」など関連ワードがトレンド入りし、2人の恋の行方を見守った視聴者からは「もうキュン死した」「主任のツンデレ加減なんなの！」「最後のじゃれあいが最高すぎた」「毎週キュンキュンをありがとうございました」「ハッピーエンドで良かった！」とついに結ばれたミチコと黒沢に胸キュンした声が多数。

「もっと続いて欲しい！」「映画化しましょう！」「2人のいちゃいちゃ同棲生活が見たい！」と続編を望むファンの叫びも溢れていた。modelpress編集部）