KAT-TUN田口淳之介、レギュラー番組卒業「入口、出口、田口でした～！」

KAT-TUN田口、笑顔で番組卒業

番組のラストに「大切なお知らせ」として、番組卒業を発表。田口は、「僕にとって初めてのゴールデンでのレギュラーだったんですが、本当に楽しかったし、すごく勉強させていただきました」と語り、共演者へ「いつも僕の冗談に温かく付き合っていただき、ありがとうございます」と感謝。最後に「入口、出口、田口でした～！」といつも通り明るく挨拶すると、所ジョージ、ビビる大木ら共演者から温かな拍手が送られた。

なお、4月からはKAT-TUNの中丸雄一が同番組のレギュラーを務めることも発表。田口は「これからもよろしくお願いします」と中丸に代わり挨拶した。
　

田口淳之介が脱退発表　KAT-TUNは充電期間へ

KAT-TUNは、2001年に亀梨和也、赤西仁、田口淳之介、田中聖、上田竜也、中丸の6人それぞれのイニシャルをとり結成。2006年に「Real Face」でデビュー後、2010年7月に赤西、2013年9月に田中が脱退し、現在は4人体制。

田口が昨年11月に生放送された音楽特番「ベストアーティスト 2015」（日本テレビ系）にて「僕田口淳之介は、来年の春をもちましてKAT-TUNを離れ、ジャニーズ事務所を退所することとなりました。自分自身、30歳を目前にしてこれからの人生の歩み方を考えた上で、メンバーには本当に申し訳ありませんが、自分の道を選択させていただきました」と脱退を電撃発表。今月末に脱退及びジャニーズ事務所からも退所する。

今月22日にベストアルバム「KAT-TUN 10TH ANIVERSARY BEST “10ks！”」を発売予定で、グループもデビュー10周年記念ドームツアーの千秋楽を迎える5月1日をもって“充電期間”に入り、しばらくは個人活動を充実させていく。（modelpress編集部）