稲葉友、人気原作の実写ドラマで主演に抜擢

原作は、サウンドノベルのホラーゲームとして、2002年から2006年にかけ「出題編」と「解答編」の各4編が発表。口コミで人気に火がつき、その後、家庭用ゲーム機への移植、漫画化、小説化、アニメ化、 実写映画化など広くメディアミックスされた。

人気作を忠実に実写化

物語は、昔から伝わる「綿流し」という神事を行う村・雛見沢村を舞台に巻き起こる凄惨な連続怪死・連続失踪事件の謎を描く。事件の謎を出題する「出題編」4編と、真相が明かされ、惨劇を回避するための方法がわかる「解答編」4編で構成される。

今回のドラマは「原作に忠実に」「世界観を大切に」をモットーに各エピソードをじっくり実写化。地上波ドラマでは描くことのできない過激なホラー演出・描写で原作の世界観をリアルに再現していく。

イケメン俳優の登竜門・ジュノンボーイ＆仮面ライダー出身の稲葉友

主演をつとめる稲葉は、2009年にジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞。2014年には特撮ドラマ「仮面ライダードライブ」（テレビ朝日系）で詩島剛／仮面ライダーマッハ役を演じた。

稲葉演じる圭一は、物語の舞台・雛見沢村に都会から引っ越してきた好奇心旺盛な青年。楽しい学校生活を送るも、村で巻き起こる凄惨な連続怪死・連続失踪事件の謎に巻き込まれ、日常生活が“見えない何か”に浸食される難役に挑む。

ほかにも、北原里英をはじめ、加藤美南、中井りか、清司麗菜、本間日陽、高倉萌香らNGT48のメンバーも出演。さらに、石垣佑磨（富竹ジロウ役）や郭智博（入江京介役）、脇知弘（北条鉄平役）、鶴田忍（大石役）が脇を固める。（modelpress編集部）