吉本実憂、初の“手つなぎデート”に笑顔「優しくて楽しかった」
2016.03.09 12:07
第13回全日本国民的美少女コンテストグランプリ受賞者で、ガールズユニット・X21のリーダーを務める女優の吉本実憂が9日、都内にて開催された「ポムポムプリン だいすき展」のオープニングイベントに出席。ポムポムプリンと手を繋いで展示を観覧した吉本は、“男の子とのデート”は「初めてです」と笑顔を見せた。
初の“手つなぎデート”に笑顔
デートの感想を「男の子ではあるのですが、ずっとふかふかの手を握ってくれて、すごく優しくて、楽しかったです」と声を弾ませてコメント。理想のデートシチュエーションには「魚の中でサメが好きだったりしますので、サメがいっぱいいる所に行きたいです」と水族館デートをあげた。吉本実憂「努力をし続けないと抜かされる」
2012年、第13回全日本国民的美少女コンテストでグランプリに輝いた吉本は、グランプリを受賞した際「グランプリはその日の賞であって、その日から頑張るのは自分だ」と告げられたエピソードを紹介。「グランプリをいただいても、全力以上の力で毎日、努力をし続けないと抜かされるという、すごく厳しい世界だと思いますので、意識を高く持って、今も続けています」と厳しい世界に身を置く中で日頃から心掛けていることを明かした。先輩・上戸彩との共演を熱望
デビューから現在までの日々を「早かったですし、何よりも楽しかったです」と振り返り、「お芝居と出会えたことが一番嬉しくて…」と笑顔を見せた吉本。「これだけ好きなことがなかったのですけれど、今は堂々と『お芝居が一番好きだ』ということを言えます。これからもっと、色々な作品に携わって、色々な方に、色々なことを伝えられるような人になりたいなと思います」とさらなる活躍を意気込んだ。女優の魅力については、「役だったり作品と向き合って、たくさんの方で1つの作品を作って…。作るだけでは完成しないので、作ってからたくさんの方に観ていただいて、それが色んな方の気持ちに少しでも伝わればいいな…というところが大好きです」と紹介。今後やりたい役柄の話題になると、「ここ最近、『悪女』と言われる役が多かったので、天真爛漫で純粋で元気な女の子を演じたいなと思います」と想いを馳せた。
また所属事務所の先輩である上戸彩との共演を熱望。上戸とは同じ作品に出演したことはあるものの「同じシーンがなかった」ようで、「上戸さんともご一緒したいなと思います。事務所の先輩ともお芝居をしてみたいなと思います」と期待を膨らませた。
お気に入りのネイルを披露
今年12月に20歳になる吉本は、ネイルや靴に凝っているそうで、イベント中も自身で施したネイルを嬉しそうに披露。さらに、20歳になったらやりたいことを尋ねられると「展覧会とか展示。ファッションだったり、絵画だったりなど、私の知らない世界がもっとたくさんあると思いますので、少しずつでも色々なことに興味を持つために、20歳を節目に、1人でゆっくり、じっくり、色々なものを観たいなと思いました」と笑顔を弾けさせた。(modelpress編集部)
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