TOKIO長瀬智也「妄想を発動」で観客驚きの回答

元々「やっぱり不器用な男は面倒見たくなる」と語り始めた長瀬だったが、会場からの要望に応え“女性の部下”という設定に変更。「女性の部下はジャニーズにいないですよ～」と困惑しながらも「妄想を発動させます！」と気合いを入れ、「性格の悪い子がいいです。不器用な女子からも嫌われちゃうような子。結構大好物っす」とコメント。

話が思わぬ方向に進んでしまったため、隣で聞いていた武井に「俺、何言ってるんだろう？ごめんね」と苦笑いで謝る場面がありながらも、「したたかな女性の方が可愛いなって思いますね」とさらに好みを明かした。

温かいメッセージ「誰でも不安はあるから」

また、「新しいことを始めるとき、不安をどうやって取り除きますか？」という質問には「どんな感じなんだろう？どんな人がいるんだろう？どんな会話があるんだろう？って、考えてみれば楽しみがいっぱいあると思います」と答え、「例えば、僕も引っ越ししたときに、寂しいとか不安もあるけど、近くに美味しいご飯屋さんがあるんじゃないか？とかそういうモードに持っていく」と実体験を交えながらアドバイス。

「誰でも不安はあるから、そうじゃないところにアンテナを立てて」とメッセージを送り、温かい笑顔を浮かべた。

長瀬智也が偏屈天才医師に

同作は、「アフタヌーン」（講談社）で連載中の同名漫画が原作。手術も治療もせず、顕微鏡を用いて患者の組織や細胞を分析し、そのデータをもとに病気を診断する病理医の世界を描く。

主演の長瀬は、患者の命と医療の正義のためなら相手が誰であろうと衝突をいとわない偏屈天才医師・岸京一郎を、ヒロインの武井は、内科から無理やり病理診断科に転科してきた新米病理医・宮崎智尋を演じる。（modelpress編集部）