若槻千夏“おバカキャラ界”が「ざわついた」存在明かす 新世代タレントに持論
2016.03.01 12:15
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タレントの若槻千夏が2月29日放送のバラエティ番組「しゃべくり007」(日本テレビ系、毎週月曜よる10時)に約7年ぶりにゲスト出演。昨年、芸能界に復帰した若槻だが、休業中に続々台頭してきた新世代の“おバカキャラ”について持論を展開。原宿系人気読者モデルの“ぺこちゃん”ことオクヒラテツコと、恋人で同じく読者モデルのりゅうちぇるは「おバカ界がざわついた」存在だと、勢いに乗る2人を評価した。
若槻千夏「今だったらいける」芸能界復帰の理由
約4年ぶりに芸能界に復帰した若槻。休業期間も欠かさずテレビをチェックしていたといい、「芸能界は大縄跳び。どのタイミングで飛び出すか」と復帰の時期を見計らっていたそう。そして育児も落ち着いた頃、テレビ出演のオファーを受け、「今だったらいけるかな」と復帰を決意した。新世代おバカキャラを分析 ぺこ&りゅうちぇるは“ざわつく”存在
最近のおバカキャラタレントを独自に分析しているという若槻は、最近気になる人物に、ぺこ&りゅうちぇるを挙げ、「元おバカキャラ(の私)からしたら、おバカ界がざわついた存在」と評価。恋人同士という「セット売り」で、「親しみやすいし、いろいろ持っている」とこれまでにないキャラで活躍を見せる2人に称賛を送ると、くりぃむしちゅー有田哲平らしゃべくりメンバーも「確かにすごい」と納得していた。若槻千夏の“後継者”は?
さらに若槻は、おバカタレントにもいくつか種類があるといい「平愛梨ちゃんは“育ちのいいおバカ”。育ちが良くて家族愛がすごいから、おバカな話をしてもみんなが許せる」など独自の診断を披露するとスタジオは大盛り上がり。続けて「私がおバカの世界に徹する、おバカの世界の扉を開けた」と笑わせ、さらに扉を開けた“後継者”に自分と世界観が似ているという鈴木奈々を挙げた。その理由を「衣装でアクセサリーを身に付けない。(おバカは)動くんですよ。アクセサリーがカシャカシャすると音声さんに怒られるんです」と番組収録へ臨む徹底した姿勢を説明。そんな鈴木を“ビジネスおバカ”と表現し、若槻流に鈴木のプロ意識の高さを讃えた。
また、「Popteen」モデルの“にこるん”こと藤田ニコルについては「藤田ニコルちゃんは研究生。まだ10代なのでわからない」とこれからのキャラ開花に期待を込めた。次々飛び出す若槻のおバカキャラ分析にスタジオは終始笑いに包まれていた。(modelpress編集部)
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