「いつ恋」第二章が好発進 度重なる新展開で視聴者を釘付けに
2016.02.23 13:07
女優の有村架純と俳優の高良健吾が、民放連続ドラマ初主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(毎週月曜よる9時)の第6話が22日に放送され、第一章が完結した第5話から視聴率がアップ。好発進の第二章が幕を開けた。
有村架純×高良健吾「いつ恋」視聴率は?
1月18日よりスタートした「いつ恋」。初回視聴率は11.6%と好調な滑り出しを見せつつも、世の中の反響の大きさに逆らって視聴率は下がっていたが、第6話では10.7%を記録、第1話に継ぐ視聴率を叩き出し、第二章も好スタートを切った。新展開の繰り返しに視聴者から驚きの声続出
同作は、「東京ラブストーリー」の坂元裕二氏を脚本に迎えた本格派ラブストーリー。「人生はつらい、でも恋をしてるときは忘れられる」をキーワードに、東京で生きる若者たちのリアルな今を、有村、高良をはじめ、高畑充希、西島隆弘、森川葵、坂口健太郎ら注目の若手実力派俳優が映し出す。出逢いから2011年春までを第一章として描き終え、15日放送の第5話で第一章が完結。22日放送の第6話より、いよいよ2016年となった第二章が幕を開けた。27歳になった主人公・杉原音(有村)と、その上司・井吹朝陽(西島)は交際して2年が経ち、音はもうひとりの主人公・曽田練(高良)とは疎遠になっていた。しかし、練の元恋人・日向木穂子(高畑)との再会を機に練の居場所が気になり始め、練が働いていた運送会社の元同僚たちに尋ね居場所を突き止める。そこは、インターネットでも評判の悪い怪しい会社だった。そして練とともに働く中條晴太(坂口)と、5年前から変わり果てたボロボロな姿で現れた市村小夏(森川)。練も5年前の穏やかな面影は消え、音が想いを寄せていた優しい“引越し屋さん”の姿はなかった。
回を重ねるごとに続く新展開に、放送されるたび視聴者からは「どういうこと?続き気になる!」「いつ恋見てると、ニヤニヤとドキドキとハラハラで感情が忙しい」「いつ恋がまたもや急展開で頭がついていかない」など驚きの声が殺到し、視聴者の目を釘付けにしている。
有村架純の思いは… 第7話の展開に期待
29日放送の第7話では、朝陽からプロポーズされた音が指輪を受け取ることができず、朝陽に「返事は今すぐじゃなくてもいい」と告げられる。音は、帰ろうとしていた朝陽に、練と会ったことを切り出す。複雑に絡み合う恋の矢印は、どこへ向かうのか…始まったばかりの第二章、新たな展開に注目だ。(modelpress編集部)
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