<慶應義塾大学>学部別英語の傾向と対策、受験前に知るべき大切なこと
2016.02.05 19:59
全国屈指のカリスマ英語講師である横山雅彦先生が、慶應義塾大学入学試験の英語科目、学部別傾向と対策を「MCN modelpress campus network supported by ナジック」の直前アドバイス動画にて公開。試験を受ける前に知るべき大切なことを伝授している。
慶應義塾大学、8つの傾向と対策
慶應義塾大学の試験は、学部別で作成者も違うため、それぞれの学部で対策が必要となるが、横山先生はそのひとつひとつを講義。入試対策として、法学部、経済学部、商学部、文学部、総合政策学部、環境情報学部、看護医療学部、薬学部、理工学部、医学部、そして直前アドバイスの11の講義を行った。アメリカ人にとっての前提を知っておくこと
直前アドバイス動画では、どの学部にも共通する心構えをアドバイス。長文型と言われる慶應義塾大学の英語。長文はアメリカ人が書いているため、アメリカ人にとっての前提を学んでおくと有利になると教え「アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書」(ジャパンブック)をおすすめの本に挙げている。以上のような、受験前に見ておきたいエッセンスが、動画には詰め込まれている。横山雅彦先生とは
1964年、兵庫県三木市に生まれる。東京外国語大学大学院地域文化研究科博士前期課程修了(国際学修士)。アメリカ学会(JAAS)に所属する気鋭のアメリカ研究者であり、全国屈指のカリスマ英語講師である。ECC外語学院一般英会話講師、トフルアカデミー・ソフィア早慶予備校講師(英語科教材作成委員)、SPS(スーパー・プレップ・スクール)英語科主任、東進ハイスクール・東進衛星予備校講師を歴任。
豊かな英語ディベートの経験と、該博なアメリカ事情に関する知識をもとに体系化した「ロジカル・リーディング」は、大学受験の英語長文読解分野に一大革命をもたらした。その方法論は、英検やTOEFL・TOEIC受験者からも圧倒的な支持を受けている。現在は、言語論理教育全般に関心の幅を広げ、文部科学省スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール(SELHi)のアドバイザーも務める。
主な著書に、『横山雅彦の英語長文がロジカルに読める本』『横山雅彦の英語長文がロジカルに読める本 客観問題の解法編』『横山雅彦の英語長文がロジカルに読める本 記述問題の解法編』(以上、KADOKAWA中経出版)『高校生のための論理思考トレーニング』(ちくま新書)、『大学受験に強くなる教養講座』『完全独学! 無敵の英語勉強法』(以上、ちくまプリマー新書)などがある。
MCN(モデルプレス・キャンパス・ネットワーク)とは
「MCN modelpress campus network supported by ナジック」(モデルプレス・キャンパス・ネットワーク)は、大学生・高校生の関心事を動画コンテンツ化し、多様な映像を配信するYouTubeチャンネル。このたび、学生の住まいから就職活動までのサポートを全国で展開するナジック学生情報センターとモデルプレスとのコラボが実現。開設3カ月で700を超える動画が配信され、総再生数は27万再生を突破している。