加藤綾子アナ、フジテレビ退社を発表<コメント全文>
2016.01.22 10:56
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フジテレビの加藤綾子アナウンサー(30)が、メーンキャスターを務めている『めざましテレビ』(月~金 前5:25)を4月1日の放送をもって卒業。4月末日をもって同局を退社することが22日、発表された。FAXを通じ、加藤アナは「家族のような『めざましファミリー』から卒業することは、とても残念ですが、今が一番納得のいく時期だと感じております」、「ここで少しゆっくりと日常を歩んでいきたい」と退社を決めた経緯を語った。
全力の“8年間”に感謝「新しい道を」
2008年の入社以来、同番組に携わってきた加藤アナは「入社してから7年半、早起きの生活を続け、仕事を中心に生活してまいりました。それこそが生きがいで、誰かに必要として頂けたことがとても嬉しく、少しでも力になりたい、そんな思いで8年間全力で走り続けてきました」とこれまでの歩みを回顧。「何もできない私に様々なチャンスを与えて下さり、温かく見守ってくれた視聴者のみなさま、番組スタッフ、そしてフジテレビに心から感謝しております」と周囲の支えに感謝を述べ、「この気持ちを胸に精一杯頑張ろうと努めてまいりましたが、ここで少しゆっくりと日常を歩んでいきたいと思いました。これからは、在籍中に培った経験をもとに新しい道を切り開いていきたいと考えています」と今後の展望を語るとともに、「引き続き担当させて頂く番組もありますので、今後ともよろしくお願いいたします」と呼びかけている。(modelpress編集部)
コメント全文
本日、番組内でもご報告させていただきましたが、この度、『めざましテレビ』を卒業することになりました。毎日笑顔が溢れ、家族のような『めざましファミリー』から卒業することは、とても残念ですが、今が一番納得のいく時期だと感じております。
入社してから7年半、早起きの生活を続け、仕事を中心に生活してまいりました。
それこそが生きがいで、誰かに必要として頂けたことがとても嬉しく、少しでも力になりたい、そんな思いで8年間全力で走り続けてきました。
何もできない私に様々なチャンスを与えて下さり、温かく見守ってくれた視聴者のみなさま、番組スタッフ、そしてフジテレビに心から感謝しております。
この気持ちを胸に精一杯頑張ろうと努めてまいりましたが、ここで少しゆっくりと日常を歩んでいきたいと思いました。
これからは、在籍中に培った経験をもとに新しい道を切り開いていきたいと考えています。
引き続き担当させて頂く番組もありますので、今後ともよろしくお願いいたします。
加藤綾子(かとう・あやこ)プロフィール
1985年4月23日生まれ、30歳。埼玉県出身。2008年に国立音楽大学を卒業後、4月に同局入社。愛称はカトパン。入社以来『めざにゅ~』『めざましどようび』『カトパン』などの出演を経て、2010年4月からは『めざましテレビ』キャスターに就任。2012年4月からはメーンキャスターを務める。現在は『ホンマでっか!?TV』、『有吉のニッポン元気プロジェクト お~い!ひろいき村』、『優しい人なら解ける クイズやさしいね』に出演中。
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