TOKIO山口達也、SMAP独立騒動にコメント
2016.01.20 13:47
views
SMAPが18日、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系、よる10時15分)にメンバー5人で生出演し、一部で報じられていたジャニーズ事務所からの一部メンバーの独立や、グループの解散について世間を賑わせたことを謝罪。これを受けTOKIOの山口達也は20日、曜日パーソナリティーを務める情報番組『ZIP!』(日本テレビ系/月~金 あさ5:50)で思いを語った。
「SMAPは僕らの目標」「これを力に変えて」
番組では一連の騒動と、SMAPメンバーの会見を受けての国内外の反応を紹介。生放送を見ていたという山口は「SMAPの誰かではなく5人が揃って一つの画面の中で1人ずつのコメントを聞けたことに安心はしました」とコメント。続けて「SMAPとTOKIOがデビューした90年代前半というのは本当に歌番組がなくなっていく中で活動をどうやってしていくかということで切磋琢磨しながら続けてきた」とデビュー当時を振り返りながら、「SMAPの活動があったからこそ僕ら後輩が頑張れる。SMAPは僕らの目標でもありました」と語った。「グループというのは、20年以上やっているとやめるのかどうかって度々出てくる問題」ともいい、「ファンだけではなく僕らも日本も、全ての人がSMAPの活動を待ってると思う。木村くんが言った『前に進む』っていう形がどうなるかまだ分からないところも沢山ありますけれども、是非これを力に変えて、また大きいグループとして活動してもらいたい、というのが僕の願いです」と最後は笑顔をのぞかせた。
SMAPメンバーが謝罪「何があっても前を見て進みたい」
『SMAP×SMAP』では5人がスーツ姿で登場し、まず木村拓哉が「このままの状態だとSMAPが空中分解になりかねない状態だと思いましたので、今日は自分たち5人がしっかり顔を揃えて皆さんに報告することが大切だと思い、本当に勝手だとは思ったんですがこのような時間を頂きました」と説明。続けて「これからの自分たちの姿を見ていただき応援してもらえるよう精一杯がんばっていきたい」(稲垣吾郎)、「みんなで今日からいっぱい笑顔を作っていきたいと思っています」(香取慎吾)、「SMAPがどれだけ皆さんに支えてもらっているか改めて強く思いました」(中居正広)、「今5人でここに立てていることに安心しています」(草なぎ剛)と思いを語った。最後に木村が「これから何があってもただ前を見て進みたいと思いますので、みなさんこれからも宜しくお願いします」と呼びかけた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】