岡崎紗絵“朝の5分でキレイになる”美の秘訣&モデルとしての転機を語る<連載vol.4>
2016.01.16 18:30
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モデル“岡崎紗絵”が、雑誌「Ray」専属モデルを目指し奮闘する姿を追っていくモデルプレス新連載。第4回目では、モデルとしてのこれまでの歩みを振り返ってもらうとともに、毎朝心がけているという美の秘訣をお届け。
これまでの歩みを遡る
中学生の頃、地元・愛知で受けたオーディションをきっかけに芸能事務所入り。2012年、17歳の高校2年生の頃に『ミスセブンティーン』グランプリを受賞し、雑誌『Seventeen』専属モデルになると、「本気で頑張ろう」と芸能界で生きていく“覚悟”ができたそう。岡崎:『ミスセブンティーン』を受けるまでは、正直、生半可な気持ちだったと思います。色んなきっかけが繋がって事務所に入ることができたので、それまでは温い部分もあったのですが、最終審査まで残った時に「やるからには最後まで頑張ろう」という気持ちになりました。受かった時は「本当に雑誌に載るんだ!」と他人事みたいでしたけどすごく嬉しかったのを覚えています。信じられない気持ちでした!でも実際は嬉しいだけでは成り立たなくて…。
― 初めてのモデルは苦労することも多かった?
岡崎:そうですね。まず、どうしていいかわからない。どんな顔でどんなポーズをしていいのかわからなくて、全然笑えなかったんです。表情がカチカチで、顔が痛くなって上手く笑えなくなってしまったり…。先輩たちの流れるような撮影を目の当たりにして、「ああ、自分には無理だな…」と感じたこともありました。
― 笑顔の裏にはそんな苦悩もあったんですね。どうやってそれを乗り越えたんですか?
岡崎:家に帰宅してから鏡の前で笑う練習をしたり、顔の筋肉を動かしたり、雑誌を読んでポージングを真似してみたり…とにかく出来ることは色々挑戦しました。それを続けていくうちに少しずつ慣れてきて、自分なりの魅せ方が分かるようになりました。
― 約2年間の「Seventeen」専属モデルを経て昨年6月号で「Ray」に初登場。大きな変化を迎えて、どのような心境でしたか。
岡崎:大きな挑戦だなと感じましたし、嬉しい挑戦だなとも思いました。読者層も魅せ方もガラッと変わるので、私自身も大人っぽく誌面に馴染めるようにならなきゃと焦る気持ちもありました。今でもそれは大きな課題ですが、Rayモデルの皆さんとの撮影はとても刺激をもらいます。毎回の撮影が発見と勉強です!私も早くRayモデルらしい可愛さと、自分らしい表現を見せられるようになりたいと思っています。
岡崎紗絵の美の秘訣“朝活”
「Ray」モデルに近づくため、美容にも一層磨きをかけている紗絵さん。特に意識しているのは朝のお目覚めタイムを有効に使うことだそう。“朝の5分でキレイになる”秘訣を教えてくれました。「朝食は1日のまず初めに体に吸収されるものなので、フルーツや野菜など美容に効果的なものを取り入れるようにしています。特にアボカドは美容に良くて何にでも合わせやすい、そして時間をかけずにパパッと料理できるのでよく食べています」
紗絵さんの朝活に欠かせないアボカドを使った簡単レシピをご紹介。
1.アボカドサンド
食パンを一口台に切り、アボカド、サーモン、クリームチーズをトッピング。朝のエネルギーをしっかりエネルギーに。2.アボカド×フルーツサラダ
アボカド、トマト、グレープフルーツ、レタスにフレンチドレッシングをかけた簡単サラダ。フレッシュな野菜とフルーツが体の巡りを良くしてくれるそう。3.アボカド×ヨーグルト
ヨーグルトにバナナ、シリアル、アボカドを入れて出来上がり。ヨーグルトとの相性もバッチリです。朝のちょっとした意識と一工夫で美を手に入れる紗絵さん流・朝活。今後も、大人可愛く急成長中の彼女の美の秘訣に迫っていきます。(modelpress編集部)
衣装:ファー付きピンクコート/アプワイザー・リッシェ 白総レースワンピース/Marblee
岡崎紗絵(おかざき・さえ)プロフィール
生年月日:1995年11月2日出身地:愛知県
血液型:B型
身長:164cm
Twitter公式アカウント:@okazaki_sae
Instagram公式:@sae_okazaki
2012年度ファッション誌イベント「seventeen 夏の学園祭2012」にてミスセブンティーンに選ばれる。今年3月号で約2年務めた「Seventeen」専属モデルを卒業し、現在は雑誌「Ray」などで活躍。2015年には本格的に女優業を始め、「脳漿炸裂ガール」で映画デビュー、ドラマ「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」への出演を果たした。
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