山本彩、ピース又吉直樹「火花」出演決定 豪華追加キャスト発表
2015.12.22 07:00
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NMB48の山本彩らが、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が「第153回芥川龍之介賞」を受賞した「火花」を、初めて映像化した作品に出演することが明らかになった。
既に林遣都・波岡一喜・門脇麦の出演が決定している同作に、山本ほか、小林薫、田口トモロヲ、染谷将太、菜葉菜などが参加することが決定。まさに小説の“入口”となるシーンに居酒屋の店員として出演する山本は、「上京してきて、夢や野望をもって立ち向かっていく人の熱いメッセージみたいなものが込められているかなとも思います。私も自分に重ねて、がんばろうという気持ちにもなったので、是非みなさんにも見ていただいて、自分の目指すものへ取り組んでもらえたらなと思います」とメッセージを寄せた。
また染谷は、出演に際し「とても素敵な監督陣と共演者陣と、とても素敵な空気の現場に参加させていただいています。この全10話から何が滲み出てくるのか、楽しみで仕方ありません」と期待をコメント。さらに続けて「楽しみにしてもらえるような作品になるよう、自分ができることをぶつけさせていただいています」と意気込みを語った。
そんな2人の相方役も発表。徳永の相方・山下真人役をお笑いコンビ・井下好井の好井まさおが、神谷の相方・大林和也役を、お笑いコンビ・とろサーモンの村田秀亮がそれぞれ務める。「僕はオーディションを受けていなくて、オーディションの練習役だったんです。そんな素の状態で受かったのなら素のままでいこう、と。今はそう腹をくくっているので、すべて楽しいです」と心境を語った好井。一方、以前から波岡と知り合いだった村田は、「僕に関しては奇跡ですよね。東京に出てきてからくすぶっていたので、是が非でもいい結果を残したいと思います」と並々ならぬ決意をあらわにした。
また染谷は、出演に際し「とても素敵な監督陣と共演者陣と、とても素敵な空気の現場に参加させていただいています。この全10話から何が滲み出てくるのか、楽しみで仕方ありません」と期待をコメント。さらに続けて「楽しみにしてもらえるような作品になるよう、自分ができることをぶつけさせていただいています」と意気込みを語った。
相方役も発表
売れない先輩後輩の芸人2人が、様々な人との関わり合いの中で「笑いとは何か、生きるとは何か」を模索する若者の苦悩と葛藤を描いた同作。単なる“お笑い芸人の物語”でなく、成功を夢見る若者が、現実と夢の狭間で苦しみながらも、自分らしく生きるお笑いコンビ「スパークス」のボケで常に憂鬱な性格の主人公・徳永(林)と、そしてその徳永が師と慕うお笑いコンビ「あほんだら」のボケで天才肌の芸人・神谷(波岡)の青春物語でもある。そんな2人の相方役も発表。徳永の相方・山下真人役をお笑いコンビ・井下好井の好井まさおが、神谷の相方・大林和也役を、お笑いコンビ・とろサーモンの村田秀亮がそれぞれ務める。「僕はオーディションを受けていなくて、オーディションの練習役だったんです。そんな素の状態で受かったのなら素のままでいこう、と。今はそう腹をくくっているので、すべて楽しいです」と心境を語った好井。一方、以前から波岡と知り合いだった村田は、「僕に関しては奇跡ですよね。東京に出てきてからくすぶっていたので、是が非でもいい結果を残したいと思います」と並々ならぬ決意をあらわにした。
原作の世界観をそのままに
同作は、世界最大のインターネット映像配信ネットワーク・Netflixオリジナルドラマであり、2016年春から、日本を皮切りに全世界で全10話一挙ストリーミング開始(各国順次配信予定)。総監督を務める廣木隆氏は、自身が「文学的で、洗練された感じ」との印象を受けた原作を、「世界観を壊さず、文字の持つ表現や、風景・間・テンポなどの文体の行間をうまく映像で表現したい」と胸中を明かした。(modelpress編集部)
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