「テラハ」宮城大樹、今井洋介さんと亡くなる2日前に仕事「なんで、気づかなかった」

29日、「また会おうね」の題でブログを更新。訃報を26日に聞き、亡くなる2日前に共に仕事をしていたという宮城は「悲しみより疑問と怒りしか生まれなかった」「なんで、気づかなかったのかと」と当時の心境を告白。

「でも、今日あなたに会いに行ってあなたのまえで手を合わせて、あんな大きいようさんが俺より小さくなってて実感した。、あなたはもういない、、、、、」と29日に弔問に行ったことを明かした。

「ストレートで好き嫌いがはっきりしててときどきなに言ってるかわからない 人にも自分にも、うそつかない熱いようさんが大好きだった。だったじゃなくて、今でも大好き」と生前の今井さんへの思いをつづり、「あなたに似合うのは笑い。笑顔。なのでそんな、ようさんよりおれは、突っ走ってバカ笑いして、楽しく、笑顔で、そんな人生を歩みます」と固い決意を胸に誓った。

格闘家引退…俳優への転身を後押し

約半年間、テラスハウスで男子部屋で同居。長い時間を共に過ごした宮城。テラスハウス卒業後もプライベートで頻繁に交流する様子をSNSを通じて見せていた。

宮城は2013年に病気により格闘家を引退し、役者へ転身したが「おれが、格闘技をやめないといけなくなって次に役者をやりたいといったときに笑顔で喜んでくれたあなたの顔はわすれません。そのためにもおれは頑張ります」と熱い友情に感謝の気持ちを示し、最後は「ようさん。やってる～？」と天国の今井さんに呼びかけるように、菅谷哲也との3ショットでブログを結んだ。

今井さんは今月23日に心筋梗塞のため31歳で死去。所属事務所が公式サイトで発表し、「湘南の海をこよなく愛し、笑顔を忘れず、ありがとうのスピリットを常に持ち続けていた今井洋介をいつまでも忘れないでいてあげてください。多くの皆様からの応援、本当にありがとうございました」としていた。（modelpress編集部）