高畑充希、朝ドラ撮影に手応え「楽しい朝になりそう」感動したことを明かす
2015.11.27 17:05
女優の高畑充希が、NHK連続テレビ小説 第94作「とと姉ちゃん」の撮影に意気込んだ。
27日、静岡県浜松市内で同作のロケを実施。撮影後、共演の木村多江、相楽樹、制作統括の落合将氏と会見に出席した。
同作は“父親代わりの長女 ”ヒロイン、小橋常子(高畑)が、生前の父が教えてくれた「当たり前の暮らしがいかに大切か」という教えを胸に、2人の妹と母を守り激動の昭和を駆け抜けていくさまを描く。物語の舞台となる静岡県について、高畑は「ドラマの舞台になっている場所に、撮影の最初にロケで来ることができて、地元の人と話す機会もあり、静岡の方に愛されるチームになりたいと思います」と語り、「撮影に来る前から『うなぎ、うなぎ』と言っていて、昨日も少し食べたのですが、今日もうなぎに行こうと思っています」と笑顔を見せた。
また「今回の家族が、標準語を劇中で話していて、周りの親戚が浜松弁の『~だに』と話しているのですが、昨日お寺で撮影してきて、生で『~だに』を聞けて、感動しました」と茶目っ気たっぷり。台本を読んで泣いてしまったという高畑だが「あたたかい家族の話なので、胸がつまる瞬間も多かったですが、撮影が進んでいく中で、すごくコメディー要素、クスッと笑える要素が思った以上に多いです」と期待を寄せ、「出演する側も制作する側もみんなで相談しながら撮っているので、笑いの絶えない現場です。最初の想像よりは、『うるっ』とありつつ、『クスッ』とも多いと思います。楽しい朝になりそうです」と胸を躍らせた。
常子の妹、小橋鞠子を演じる相楽も「静岡2日目ですが、ロケを重ねるごとに姉妹の仲が良くなり、撮影の後に食べるご飯にパワーをもらっています」と充実した様子で、「静岡のおいしいご飯を食べて、家族みんなで楽しい撮影を頑張っていきたいと思います」とコメント。続けて「とと姉ちゃんは、三姉妹の長女でしっかりしなきゃと思いつつ、どこかで自分も甘えたり弱音をはきたい気持ちがあるけど、それを隠して、妹が落ち込んでいるときは、最初に励ましてくれる強さがあるので、とても頼りがいがあります」と高畑演じる常子について語り「妹なりにとと姉ちゃんを支えていきたいし、頼れる妹でありたいと思います」と誓った。
同作は、戦後100万部近い販売数で一世を風靡した生活総合誌「暮しの手帖」の大橋鎮子、花森安治ら創業者たちの軌跡をモチーフに、西田征史氏が脚本を担当する。2016年4月4日より放送開始。(modelpress編集部)
同作は“父親代わりの長女 ”ヒロイン、小橋常子(高畑)が、生前の父が教えてくれた「当たり前の暮らしがいかに大切か」という教えを胸に、2人の妹と母を守り激動の昭和を駆け抜けていくさまを描く。物語の舞台となる静岡県について、高畑は「ドラマの舞台になっている場所に、撮影の最初にロケで来ることができて、地元の人と話す機会もあり、静岡の方に愛されるチームになりたいと思います」と語り、「撮影に来る前から『うなぎ、うなぎ』と言っていて、昨日も少し食べたのですが、今日もうなぎに行こうと思っています」と笑顔を見せた。
また「今回の家族が、標準語を劇中で話していて、周りの親戚が浜松弁の『~だに』と話しているのですが、昨日お寺で撮影してきて、生で『~だに』を聞けて、感動しました」と茶目っ気たっぷり。台本を読んで泣いてしまったという高畑だが「あたたかい家族の話なので、胸がつまる瞬間も多かったですが、撮影が進んでいく中で、すごくコメディー要素、クスッと笑える要素が思った以上に多いです」と期待を寄せ、「出演する側も制作する側もみんなで相談しながら撮っているので、笑いの絶えない現場です。最初の想像よりは、『うるっ』とありつつ、『クスッ』とも多いと思います。楽しい朝になりそうです」と胸を躍らせた。
共演者も意気込み語る
高畑演じる常子の母、小橋君子役の木村は「今日浜松に来たのですが、小橋家も元気よく楽しくいい家庭を作っていたんだと、来てみて実感しながら撮影ができそうです」と手応えを感じている様子で、「小橋家はあたたかくて良い家庭なので、台本でも、なんでもないシーンなのに涙がでてしまいます。小さな幸せを大切にしている家族なので、それを浜松でもたくさん表現していきたいと思います」と意気込み十分。常子の妹、小橋鞠子を演じる相楽も「静岡2日目ですが、ロケを重ねるごとに姉妹の仲が良くなり、撮影の後に食べるご飯にパワーをもらっています」と充実した様子で、「静岡のおいしいご飯を食べて、家族みんなで楽しい撮影を頑張っていきたいと思います」とコメント。続けて「とと姉ちゃんは、三姉妹の長女でしっかりしなきゃと思いつつ、どこかで自分も甘えたり弱音をはきたい気持ちがあるけど、それを隠して、妹が落ち込んでいるときは、最初に励ましてくれる強さがあるので、とても頼りがいがあります」と高畑演じる常子について語り「妹なりにとと姉ちゃんを支えていきたいし、頼れる妹でありたいと思います」と誓った。
同作は、戦後100万部近い販売数で一世を風靡した生活総合誌「暮しの手帖」の大橋鎮子、花森安治ら創業者たちの軌跡をモチーフに、西田征史氏が脚本を担当する。2016年4月4日より放送開始。(modelpress編集部)
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