早見あかり、人生初の挑戦「正直怖い」
2015.11.26 11:10
女優の早見あかりが、人生初の挑戦を行う。
演出家・俳優でもある白井晃が構成と演出を担当し、その白井が信頼する俳優・作家である長塚圭史が台本を手掛ける舞台「夢の劇-ドリーム・プレイ-」にて、主演を務める早見。同作が本格的な舞台初挑戦となるため、「正直、怖いです。仕事に対しての不安を感じたことはありますが、恐怖を感じたことはありません」と率直な心境を打ち明けるも、「この舞台をやり切ったら、何か変わることが出来ると思います。みなさんと一緒にいい作品を作れるよう、努力します!みなさん、新しい早見あかりに出会えることを楽しみにしていてください!」と覚悟を明かし、同作にかける想いを語った。
なお早見・田中ほか、白井・長塚・振付を担当する森山開次もクリエイティブスタッフとしてだけでなく、重要な役どころでの出演が決定している。(modelpress編集部)
白井作品の4年ぶり参加
また、現在放送中のフジテレビ系月9ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」に出演している田中圭も、白井作品に4年ぶりの参加。白井を“毎日挑戦させてくれる演出家”と称した田中は、「めいっぱい楽しんでみたいと思います」と意気込むとともに、「初めて組むキャスト、劇場、スタッフの皆様と、どんな夢の劇を創れるのか。楽しみで仕方ありません」と期待に胸を踊らせている。混沌世界を描いた名作に挑む
同作は、『令嬢ジュリー』『父』『死の舞踏』等の作品で知られ、近代演劇の先駆者ヨハン・アウグスト・ストリンドベリの戯曲『夢の劇』が原作。早見演じるインドラ神の娘アグネスが、地球へ降り立ち、そこで様々な人びとに出会い、それぞれの暮らしを経験して、再び神の世界へ戻っていく過程を描く。なお早見・田中ほか、白井・長塚・振付を担当する森山開次もクリエイティブスタッフとしてだけでなく、重要な役どころでの出演が決定している。(modelpress編集部)
早見あかりコメント
人生初の挑戦です。正直、怖いです。仕事に対しての不安を感じたことはありますが、恐怖を感じたことはありません。でも、この舞台をやり切ったら、何か変わることが出来ると思います。みなさんと一緒にいい作品を作れるよう、努力します!みなさん、新しい早見あかりに出会えることを楽しみにしていてください!田中圭コメント
白井さんと一緒に舞台を創る時間はとても楽しく、稽古から本番、そして千秋楽まで、毎日挑戦させてくれる演出家さんだと思います!久々の大好きな白井演出。めいっぱい楽しんでみたいと思います。また、長塚さん、初めて組むキャスト、劇場、スタッフの皆様と、どんな夢の劇を創れるのか。楽しみで仕方ありません。是非、皆様、劇場に足を運んでください!
【Not Sponsored 記事】