エビ中のクリスマスの予定は？メンバーが願望を明かす

12日、都内にて、フォトブック「私立恵比寿中学 EbiTour2015 in 香港～エビ中の世界制服ツアー～」（東京ニュース通信社／11月11日発売）の発売記念イベントを開催し、メンバーの真山りか、廣田あいか、松野莉奈、中山莉子が出席。クリスマスの予定が話題になると、廣田は「何も決まっていない！」と明かした。廣田の言葉を受け、真山は「お仕事があればいいなあ」と願望を口にし、続けて「もし、紅と白の世界に行けるのだったら、クリスマスはリハかもしれないしね！」と、出場したいと言い続けている大みそかのNHK紅白歌合戦に言及。周りのメンバーたちも「練習しなきゃね！」と声を揃えた。

ももいろクローバーZの妹分として活動するエビ中だが、2015年を振り返り、真山は「Mステさんに出させて頂いてから…」と音楽番組に出演してから変化があったエピソードを紹介。廣田も「実際、まだまだなのですが、エビ中自体を知ってくれている方が街で増えたなと、ちょっとずつ感じているところがあったりします。去年は想像できなかったことなので、ちょっと前には進めているなと」など、手応えを明かした。

香港撮影を振り返る

同フォトブックの撮影は香港で行われた。中山は「色々な所を周りました。表紙は商店街みたいな所で、“THE・香港”みたいな所もたくさん周れました。楽しい、わくわく感がありました」と回顧。松野も「行く前から結構調べていて、夜景が綺麗と書いてありました。行ってみたら本当に綺麗で感動しました」と目を輝かせた。松野が、次に海外に行くとしたら、「フランスに行ってスイーツを食べまくりたいです！」と元気な笑顔を見せると、周りのメンバーたちも「いいね！」「海外、行きたい！」と声をあげた。

香港の思い出の話題の中で、廣田は「以前、エビ中で台湾に行ったこともありまして、今回は香港に行きました。私は、日本だと、『声が変わっているね』と言われるのですが、海外の人には受けがよくて、台湾でも香港でも、『キュート！』って言ってもらえたんです。だから、すごく嬉しかったです。言葉が通じない分、見た目とか、声とかで皆さんに判断して頂けました。褒められたのは嬉しかったです」と海外での出来事を思い起こしながら、満面の笑みを浮かべた。

12月に19歳の誕生日を迎える真山は「普段から“永遠に中学生”と言っているので、19歳と言われると、自分の年齢を実感して、今制服を着ていることが恥ずかしくなってしまうのですが、これからも、エビ中として制服を着続けられたらなと思いますし、制服を着て深夜帯に出たいです」と抱負を言葉にした。（modelpress編集部）