中川大志のツインテール女装姿＆柄本時生との禁断シーン再現に反響 ドラマ「監獄学園」

累計700万部を突破した平本アキラ氏の人気コミックスを実写化した連続ドラマ「監獄学園-プリズンスクール-」の第3話がTBSで10日に放送（MBS＝毎週日曜深夜24：50～／TBS＝毎週火曜深夜25：11～　※この日は25：41～）。全寮制の元女子高・私立八光（はちみつ）学園に入学したキヨシ（中川）ら男子生徒5人が、女子風呂をノゾこうとした罪で学園を掌握する“裏生徒会”の女子に拘束され、懲罰棟（通称：プリズン）と呼ばれる監獄での1ヶ月の謹慎生活を強いられる“笑撃”コメディ。

過激な描写の多さから“実写化不可能”とされていたが、絶妙なキャスティングによる再現度は原作ファンからも好評で、第1話放送中は「監獄学園」がTwitterのトレンド入りするほどの反響となった同作品。今回も放送中のTwitterでは、原作でも大きな話題を呼んだキヨシとガクト（柄本時生）が「ガチホモ」だと疑われるシーンに「実写になるとホモ感増す」「まさかこれを実写で観る事になるとは…」など興奮の声が殺到。中川のツインテール女装姿にも「中川キヨシ普通にかわいくて笑うwwww」「キヨシ殿足綺麗！」と反響が寄せられていた。

中川大志×柄本時生による身体を張った脱獄作戦

思いを寄せる千代（武田玲奈）との相撲デートのため脱獄を画策するキヨシに、「関羽雲長＆赤兎馬フィギュア」を手に入れるために助太刀を宣言したガクト。二人の秘密の脱獄計画がスタートする。2人で計画を練りながらシャワーを浴びていたところ、偶然の重なりでシンゴ（矢野聖人）に「ガチホモ」だと疑われる。

自称“練馬一の知将”ガクトの用意した秘策とは、「キヨシが女装をして正門から堂々と出ていく」という大胆なもの。ガクトは大便を教室で漏らすなどの犠牲を払い、懲罰として坊主に。長い髪を切り落とし用意された渾身の“ウィッグ”を受け取り、キヨシは「必ず脱獄してみせるわよ！」と誓う。

女子の制服を盗み、ツインテール姿で見事女子生徒に扮したキヨシは、堂々と正門を抜け脱獄成功。肩を寄せ合い写メを撮ったりと、千代との相撲デートを満喫するキヨシだったが、女装のために盗んだ制服がよりによって千代のものであることが発覚。「キモチワルイ」と言い残し、千代はその場を去ってしまう。

一方、キヨシの不在を怪しんだ副会長・芽衣子（護あさな）が、ガクトの制止を振り切り、キヨシがいることになっているトイレの個室へ迫って、ついにドアを蹴破る…。間一髪のところでなんとかキヨシは間に合うが、ほっとしたのも束の間、目の前に現れた裏会長・万里（山崎紘菜）の手には千代との写メが。「相撲観戦は楽しかった？」脱獄がバレたキヨシの運命は？― という展開だった。（modelpress編集部）