飯豊まりえが“薬物中毒者”に 西島秀俊主演ドラマ出演決定
2015.10.27 10:00
モデルで女優の飯豊まりえが、現在放送中の西島秀俊が主演を務めるフジテレビ系ドラマ「無痛~診える眼~」(毎週水曜よる10時)に出演することがわかった。
NHK連続テレビ小説「まれ」や、先日放送されたフジテレビ系スペシャルドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」など女優として活動するほか、「めざましテレビ」の「イマドキガール」やモデルとしての活躍も目覚ましく、ティーン世代から絶大な人気を誇る飯豊。本作には「あの花」のヒロインで“めんま(本間芽衣子)”役を好演した浜辺美波も出演しており、“超平和バスターズ”のうちの2人が、別の作品、別の役柄で再集結することになる。
現役医師の原作者が提起する、高い問題意識に根ざした異色の医療ドラマと、ハードなサスペンス要素を融合させスリリングな展開を見せる本作。菜見子の過去が明らかになり、飯豊演じる愛莉が物語の重要な鍵を握る。飯豊は11月4日放送の第4話に出演。(modelpress編集部)
“薬物中毒”だった過去 物語の鍵を握る
飯豊が演じるのは、浜辺が演じる南サトミもカウンセリングを受けている高島菜見子(石橋杏奈)のクライアント・瀬野愛莉役。2年前、高島が臨床心理士として働き始めてから最初に受け持ったクライアントで、その後の高島の臨床心理士としての転換点ともなる出来事にかかわる、重要な役どころだ。薬物中毒だった愛莉はカウンセリングを受け始めた当時、菜見子に対しても全く心を開かず、菜見子が共通の話題を見つけようと話しかけても反発するだけだったが、コミュニケーションをとるうちに次第に心を開き始める。そしてカウンセリングを修了する頃には、彼氏の話や世間話で笑い合えるように。薬物中毒に陥っていた自分自身の過去を彼氏に打ち明けると嫌われてしまうのでは、と悩み、菜見子に相談した愛莉に、菜見子が「本気で好きなら、そんなことで嫌いになったりしない。彼のことを信じなきゃ」とアドバイスし、愛莉はカウンセリングを卒業する。現役医師の原作者が提起する、高い問題意識に根ざした異色の医療ドラマと、ハードなサスペンス要素を融合させスリリングな展開を見せる本作。菜見子の過去が明らかになり、飯豊演じる愛莉が物語の重要な鍵を握る。飯豊は11月4日放送の第4話に出演。(modelpress編集部)
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