体操・内村航平選手「応援に来ないでくれ」母の奇行にうんざり
2015.10.26 15:43
体操競技の日本代表・内村航平選手の母・周子さんの奇行が明かされる。
過去に“しくじった”ことのある人物が、同じ失敗をしてしまう人を増やさないよう授業を行う反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系、月曜よる8時~)。11月2日よる7時からの3時間スペシャルで周子さんは、“子離れ出来ずに息子に嫌われちゃった先生”として、“子どもを溺愛しすぎる親が、子離れ出来ずに嫌われないための授業”を実施する。
授業では、“親バカ・周子先生”のしくじり行動を徹底紹介。すべて“あなたのためを思って”という気持ちからやらかしてしまった、周子さんのイタイ行動に教室は唖然とする。
そんな周子さんは、“もう応援には来るな発言”を機に、親として変わらなければと決意し、自身に、ある試練を課したことを告白。授業の最後には、周子さんからとっておきの内村式教育法を伝授する。また、子育て中のすべての親たちに向けた、周子先生からの熱い言葉に教室は感動。生徒たちも思わず涙する?
息子を愛しすぎて起こしたしくじりとは?
世界選手権とオリンピックで合計21個のメダルを獲得している、体操ニッポンのエース・航平選手。そんな“天才”を育てた周子さんはあるとき、息子から「もう応援に来ないでくれ!」と突き放されてしまったことを明かした。当時、「なんでそんなこと言うの~」とショックで号泣したという周子さんだが、そんな悲しい言葉を言わせてしまったのは、“息子を溺愛しすぎて1ミリも子離れできなかったこと”が原因だったと分析。周子さんはとにかく航平選手を愛するあまり過剰に干渉し、世界を舞台に闘う息子にストレスを与えていた。授業では、“親バカ・周子先生”のしくじり行動を徹底紹介。すべて“あなたのためを思って”という気持ちからやらかしてしまった、周子さんのイタイ行動に教室は唖然とする。
そんな周子さんは、“もう応援には来るな発言”を機に、親として変わらなければと決意し、自身に、ある試練を課したことを告白。授業の最後には、周子さんからとっておきの内村式教育法を伝授する。また、子育て中のすべての親たちに向けた、周子先生からの熱い言葉に教室は感動。生徒たちも思わず涙する?
7年の時を経て告白
また、同スペシャルでは、元プロ野球選手のG.G.佐藤氏も“日本代表なのに簡単なフライ落としちゃった先生”として登場。北京オリンピックのメダルのかかった準決勝の韓国戦で痛恨のエラー、3位決定戦でもフライを落球した佐藤氏が、“大きな期待を背負った本番で失敗しないための授業”で熱弁を振るう。(modelpress編集部)
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