内山信二、人気子役時代の“大人をナメくさっていた”過去 最高月収＆衝撃の転落人生を初告白

過去に“しくじった”ことのある人物が、同じ失敗をしてしまう人を増やさないよう授業を行う反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな！！」（テレビ朝日系、月曜よる8時～）。来月2日よる7時からの3時間スペシャルで内山は、“人生のピークが早過ぎちゃった先生”として、“早くに成功して、その後の人生を棒に振らないための授業”を実施する。

日本一売れっ子の子役…最高月収は？

現在34歳の内山は、6歳のとき人気バラエティー「あっぱれさんま大先生」（フジテレビ系）でデビュー。瞬く間に人気者となり、10歳のときの最高月収は、なんと3000万円。当時、週5日は高級焼肉店に通っていたという大人顔負けの豪遊っぷりで、まさに日本一売れっ子の人気子役だった。しかし、焼肉を食べまくっていた超売れっ子時代からわずか6年後の16歳で月収ゼロに。ご飯に焼肉のタレをかけてかきこむド貧乏生活を送る。内山の人生のピークは若干10歳だった。

大人をナメくさっていた過去

授業では、内山の人生を山にたとえ、日本子役最高峰の“内山”がどんな山だったのか、登山マップを作成し、その歩みを説明していく。下積み時代もなく、6歳で人気者になった内山は、その時点でいきなり“人生の6合目”までのぼっていたと振り返る。当時所属していた事務所はギャラを手渡しする方針だったため、先生は小学1年生にして自分がどれだけ稼いでいるかを把握。ここから金銭感覚の崩壊が始まり、両親に対しても「僕、アンタたちより稼いでるんですけど！」と暴言を吐くようになったと打ち明ける。金銭感覚が乱れた先生が、小学1年生のときにもらっていた小遣いの額とは？そのお金でごっそり買っていたものとは？また、大人をナメくさっていた先生が、マネージャーにやらせていた悪行とは？そして、子役の金銭感覚をさらにおかしく歪めた“魔法のアイテム”とは？登山マップをのぼっていくにつれ、人気子役の裏の顔が次々と明かされていく。

転落人生をテレビ初告白

しかし、小学校4年生・10歳で“頂上”に達した先生の人生は、そこから下り坂に…。それは、先生が子役にとって最も恐ろしく、避けて通れない重要な事実を見落としていたからだと激白。はたして、その恐怖のしくじりとは。そして、その後の転落人生をテレビ初告白。高校中退後、“消えた子役扱い”されるのがイヤでひきこもり、ひきこもりの果てに内山先生はまさかの事態まで起こしてた。一体内山はどんなしくじりをやらかしていたのか。さらに18歳のとき、積年の金銭感覚の崩壊を止める出来事に遭遇。お金の尊さを身に染みて感じた、その体験を明かす。

最後は、若いうちに成功して大金を稼ぎたいと思ってる人や、子どもをサポートする親たちに向けて、自分のしくじりから得た人生の教訓を真摯に語りかける内山。芸歴28年の内山がすべてをさらけだす渾身の授業となる。（modelpress編集部）