コロコロチキチキペッパーズ「キングオブコント2015」の頂点に輝く「哀しい過去はあった」
2015.10.12 07:00
プロ・アマ・芸歴問わず、全国の挑戦者たちが熱いバトルを繰り広げて“コント芸の日本一”を決定するコントの祭典『キングオブコント2015』の決勝戦が11日、東京・赤坂のTBS放送センターで行われ、結成4年目のお笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズが優勝しエントリー総数2455組の頂点に輝いた。
生放送終了直後に会見場に姿を見せた2人。8代目キングに輝いた心境を聞かれると、西野創人は「ビックリしすぎてまったく実感がないですね。なんでここにいて、このジャケットを着ているのかも分からない」と呆然とし、「でも楽しかったことだけはハッキリと覚えています」とニッコリ。一方、ナダルは「僕はあんまり楽しくなくて、緊張感がすごくて、2本目のネタを途中で噛んじゃって迷惑をかけたなと思うんですけど、優勝で僕らと言われたときに実感が沸いて、色んなお世話になった人がよぎって…素直に嬉しいです」とうっすらと目に涙を浮かべて喜びを噛みしめていた。
また、特徴のある美声を持つナダルは「中学校のときは先輩に呼び出されて『響き渡るから音楽の時間に全力で歌うな』とか、ものすごい引き笑いでラッパみたいな声なんですけど、高校のときにサッカー部の先輩に『むかつく笑い方やめろ』と言われてきたので、正直、哀しい過去はあったんですけど、笑いで跳ね返しました。今となっては感謝です」と胸を張った。
この日の決勝戦にはコロコロチキチキペッパーズのほか、エントリー総数2455組の中から見事準決勝を勝ち抜いた藤崎マーケット、ジャングルポケット、さらば青春の光、うしろシティ、バンビーノ、ザ・ギース、ロッチ、アキナ、巨匠の計10組が進出。審査員はダウンタウンの松本人志、さまぁ~ずの大竹一樹、三村マサカズ、バナナマンの設楽統、日村勇紀の5人が務めた。(modelpress編集部)
また、特徴のある美声を持つナダルは「中学校のときは先輩に呼び出されて『響き渡るから音楽の時間に全力で歌うな』とか、ものすごい引き笑いでラッパみたいな声なんですけど、高校のときにサッカー部の先輩に『むかつく笑い方やめろ』と言われてきたので、正直、哀しい過去はあったんですけど、笑いで跳ね返しました。今となっては感謝です」と胸を張った。
この日の決勝戦にはコロコロチキチキペッパーズのほか、エントリー総数2455組の中から見事準決勝を勝ち抜いた藤崎マーケット、ジャングルポケット、さらば青春の光、うしろシティ、バンビーノ、ザ・ギース、ロッチ、アキナ、巨匠の計10組が進出。審査員はダウンタウンの松本人志、さまぁ~ずの大竹一樹、三村マサカズ、バナナマンの設楽統、日村勇紀の5人が務めた。(modelpress編集部)
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