「まれ」清水富美加、共演者に“塩対応”連発「リアルに共演NG」
2015.10.08 15:42
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先月26日まで放送されていたNHK連続テレビ小説「まれ」に出演していた女優の清水富美加が共演者に“塩対応”を連発した。
8日、NHK放送センターにて、BSプレミアムにて24日と31日に放送されるスピンオフドラマ「まれ~また会おうスペシャル~」(前編と後編の全2回、19時~19時54分)の会見が行われ、渡辺大知、中村ゆりか、清水、高畑裕太の4人が勢揃いした。
清水は「(本編を)10ヵ月やってきた中で各々と関係性ができていたので楽しく出来た」と笑顔。同作で一子は洋一郎の新たな恋の相手・仁子(清野菜名)に張り合うというシーンもあるが、「(仁子と)バチバチしてる時の自分がすげえブスだったので見て欲しいと思いました」と笑わせた。高畑が「本当に面白くて僕らのことを大好きになると思います!」と作品の出来栄えに自信を見せると、清水は「高畑くん以外はね」と厳しいツッコミ。高畑は負けじと「僕のこと好きになって下さい!」とアピールした。
また、それぞれの役柄の魅力を語る部分では、清水は「(一子は)本当は弱いけど強がってる部分がある。でも強がれる強さもあるなと思った」としみじみ。今作で一子は自分に25年間想いを寄せていた洋一郎をきっぱりと振り、恋の応援をすることになるが「寂しいけど背中を押せる強さがある。良い女だな、こんな大人の女性になりたいなと思いました」と明かした。
清水の話を真剣な表情で聞いていた高畑は「良い女だ!」と役柄さながらに絶賛。さらに洋一郎の魅力を「単細胞であっけらかんとしている分、腹の中にいっぱい大きなものを抱えこんでいる。それを吐露するシーンが有るんですけどやっぱり本当は繊細で気持ちの量が人並みに大きな人なんだなと思って…」とありったけの言葉で表現したが、高畑の熱い思いに共演者は一同「文字数オーバーだね」(清水)「冒頭だけで(編集して下さい)」(渡辺)と総ツッコミ。止まらないイジりに文句を言いつつ「皆大好きだぜえ!」と愛をぶつける高畑に清水は「あ、そうなんですか」と冷たく返し、“塩対応”で場を沸かせた。
フォトセッションでは、カメラマンから寄るように指示され高畑が近づくと、清水は苦い顔。「リアルに共演NGを…」と作中さながらに引導を渡すと、高畑は動揺し「事務所一同からお詫びのお茶菓子を送ります!」と懇願。清水は「手遅れです」と返し終始仲睦まじい様子を見せていた。
同作は「まれ」の最終週以降の物語で、舞台は能登。土屋太鳳、山崎賢人らドラマキャストが再集結し、前編「僕と彼女のサマータイムブルース」は渡辺演じる高志と中村演じる美南の恋模様を、後編「洋一郎の恋~一子からの卒業~」 は高畑演じる洋一郎と清水演じる一子をメインに主人公・希の同級生たちのその後を描く。(modelpress編集部)
清水富美加、高畑裕太に共演NG?
撮影は同世代の俳優が集結しリラックスした撮影となったようで、会見でもいじられキャラの高畑を中心に仲の良い掛け合いを連発し、場を盛り上げた。清水は「(本編を)10ヵ月やってきた中で各々と関係性ができていたので楽しく出来た」と笑顔。同作で一子は洋一郎の新たな恋の相手・仁子(清野菜名)に張り合うというシーンもあるが、「(仁子と)バチバチしてる時の自分がすげえブスだったので見て欲しいと思いました」と笑わせた。高畑が「本当に面白くて僕らのことを大好きになると思います!」と作品の出来栄えに自信を見せると、清水は「高畑くん以外はね」と厳しいツッコミ。高畑は負けじと「僕のこと好きになって下さい!」とアピールした。
また、それぞれの役柄の魅力を語る部分では、清水は「(一子は)本当は弱いけど強がってる部分がある。でも強がれる強さもあるなと思った」としみじみ。今作で一子は自分に25年間想いを寄せていた洋一郎をきっぱりと振り、恋の応援をすることになるが「寂しいけど背中を押せる強さがある。良い女だな、こんな大人の女性になりたいなと思いました」と明かした。
清水の話を真剣な表情で聞いていた高畑は「良い女だ!」と役柄さながらに絶賛。さらに洋一郎の魅力を「単細胞であっけらかんとしている分、腹の中にいっぱい大きなものを抱えこんでいる。それを吐露するシーンが有るんですけどやっぱり本当は繊細で気持ちの量が人並みに大きな人なんだなと思って…」とありったけの言葉で表現したが、高畑の熱い思いに共演者は一同「文字数オーバーだね」(清水)「冒頭だけで(編集して下さい)」(渡辺)と総ツッコミ。止まらないイジりに文句を言いつつ「皆大好きだぜえ!」と愛をぶつける高畑に清水は「あ、そうなんですか」と冷たく返し、“塩対応”で場を沸かせた。
フォトセッションでは、カメラマンから寄るように指示され高畑が近づくと、清水は苦い顔。「リアルに共演NGを…」と作中さながらに引導を渡すと、高畑は動揺し「事務所一同からお詫びのお茶菓子を送ります!」と懇願。清水は「手遅れです」と返し終始仲睦まじい様子を見せていた。
同作は「まれ」の最終週以降の物語で、舞台は能登。土屋太鳳、山崎賢人らドラマキャストが再集結し、前編「僕と彼女のサマータイムブルース」は渡辺演じる高志と中村演じる美南の恋模様を、後編「洋一郎の恋~一子からの卒業~」 は高畑演じる洋一郎と清水演じる一子をメインに主人公・希の同級生たちのその後を描く。(modelpress編集部)
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