千原ジュニアの結婚の真相「あれが僕の背中を押しました」新婚生活＆奥さんの好きな所を語る

2015.10.08 15:00

9月28日に一般女性と結婚したお笑いタレントの千原ジュニアが、結婚した心境を語った。

千原は10月某日、自身がMCを務めるBSスカパ―！「ダラケ！〜お金を払ってでも見たいクイズ〜」シ―ズン5の収録に参加。10月15日（木）OAの放送では、“地上波では語れない”ジュニアの結婚の真相に迫った。

出会いからプロポ―ズまでの経緯、一緒に暮らし始めた新婚生活、さらに交際が発覚した写真週刊誌の真相、また“芹那”似と噂される彼女だが、本当に似ている人物像など、照れながらも次々と新事実を明かしていく。今回、番組収録直後のジュニアと、番組アシスタントを務める米田弥央の2人に話を聞いた。

（左から）千原ジュニア、米田弥央

― 籍を入れてから数日が経ちますが、新婚生活はいかがですか？

ジュニア：とにかく慣れないですね。15歳から一人暮らしを始めて26年でしたから。昨日もドライヤ―をかけようとしたら“弱に”なってて「だれや！だれか入ったのか」みたいな感覚になりました。

― 以前放送された「結婚相談所ス―パ―仲人」の回で、好きなタイプを「キレイな人、優しい人、20代」とおっしゃっていましたが、奥さんはどうですか？

ジュニア：20代ですけど、キレイかどうかは僕の主観ですからね。あとは、優しいんじゃないですかね。

― さらに結婚の条件として「清潔感、健康、明るい」ともおっしゃっていましたが…。

ジュニア：健康は健康です。清潔感は人並みですけど、明るくてゲラですね。なんでも笑ってくれるから、気をつけないと腕落ちんちゃうかなって（笑）。

― 結婚して仕事の面で変化した事、また新しくこういう目標を持ったということはありますか？

ジュニア：テレビを御覧の皆さんには関係ない事ですから、今までと変わらず、守りに入らずいきますよ！中にはオンエアをチェックする奥様もいられると聞いてるんですけど、ウチはそんなことなく、俺の仕事をそんなに把握していないので、何を言おうがOK。好き勝手やります。

― これからも変わらずに。

ジュニア：そうですね。結婚発表のコメントは、7割方ピンと来てませんでした（笑）。

― ガッツリ突っ込んでこないところも、また魅力なんですかね。

ジュニア：そうですね。一緒にいて楽です。

― 手料理も何か食べましたか？

ジュニア：手料理は何度か作ってくれましたね。和食や中華、麻婆茄子や春巻きをノンフライヤ―で。普通に美味しいです。

― 結婚の決め手となったのはどんなことですか？

ジュニア：ホンマにわからないんです。バ―で飲んでて、トイレへ行って用を足して帰ってきたら、なんかわらないけど「結婚する？」って言ってたんですよ。トイレへ行くときは用を足すことしか考えてなかったのに。だから、だいぶ酔ってたんじゃないですかね（笑）。

― そうなんですね！では、結婚に憧れている女性に向けて、結婚した今だからこそ分かる、男性が結婚したいと思う女性像を教えてください。

ジュニア：僕は職業柄、よく笑う人がいいですね。これは大事。あと、これじゃないとだめみたいなことが少ない人がいいですよね。ウチも洋服のブランドはここじゃないと、お水はこれじゃないと、そういったことが一切ないところが良いなって思いますね、楽です。

初回は「北朝鮮」のタブ―に迫る

「シ―ズン5」の初回では、ジュニアの結婚の真相と合わせて、「北朝鮮潜入ライタ― ダラケ！」も放送。パネラ―陣が次々と明かしていく、知られざる北朝鮮の真実に驚愕するジュニア。そんな番組の見所についても聞いてみた。

― 初回の収録が終わっての感想を教えてください。

ジュニア：まさにこの番組を象徴する、地上波ではできないテ―マでしたね。

米田：シ―ズン4よりも攻めてるテ―マだなって思いました。私自身も、一線を越えてしまったので、今怖いです。

― 北朝鮮へ旅行を計画していた事もあるというジュニアさんですが、新婚旅行などで…。

ジュニア：新婚旅行で北朝鮮ですか。思っていたよりも行きやすいと感じたので、ちょっと聞いてみます（笑）。

― これまでで印象に残っている回があれば、教えてださい。

ジュニア：「元覚せい剤中毒者ダラケ」ですね。実際に経験した人から、幻覚症状などを聞いたのは初めてでしたし…。あとは「遺品整理士ダラケ」、孤独死が年間約3万人と聞いて、あれが僕の結婚の背中をだいぶ押しました（笑）。

米田：私はAV男優の回ですね。女性からしたら、男優さんはエロが好きなだけのイメ―ジあったんですけど、あんなに厳しい世界でプロフェッショナル、技術も凄いなと思って見方が変わりました。

― 今後はどんな方をお呼びしてみたいですか？

米田：皇族の方です。普段の生活がわからないので、知りたいけどアンタッチャブル。有名テ―マパ―クの着ぐるみの中の人も気になりますね！

― では、これまでダラケを見た事のない方のために、番組の見所をお聞かせ下さい。

ジュニア：見所しかないです。普段会えない人から貴重な話を聞けますし、見られないものが出てきますしね。

米田：家庭に入っても守りに入らないジュニアさんが見所だと思います。

― シ―ズン5に突入しましたが、改めてお互いの印象を教えてください。

ジュニア：米田さんは、容姿はもちろんですけど、色んな才能があって、中でも凄いのは絵ですよ。芸能界でも一二位争う画力ですよね。ちょっとすごいです。

― 今日も結婚したジュニアさんのために、紙芝居を書いていましたね。

米田：ジュニアさんに捧げるために。

― あれはプレゼントされますか？

ジュニア：あれは持って帰れない・・・だけどあそこ破れるか（笑）。

― ジュニアさんの新しい人生スタ―トとともに番組も新シ―ズンに突入しましたが、番組を楽しみにしているファンの方へメッセ―ジをお願いします！

ジュニア：まさかシ―ズン5まで続くとは思ってませんでした。番組が終わるのが先か、うちの夫婦生活が終わるのが先か、勝負ですよ！（笑）。

米田：この番組に終わりが来ないように、エンドのない…あ、ごめんなさい、遠慮のない番組作りに貢献していきたいとおもいます。

ジュニア：このダジャレはあと何回聞けるんでしょうか！ずっと聞いていたい！（笑）

― （笑）。ありがとうございました。

結婚しても攻める姿勢は変えないと語ったジュニアだが、それは収録でも遺憾なく発揮されていた。番組では照れくさそうではあったが、ちょっぴり嬉しそうに新婚生活について語っていたジュニア。人生の伴侶を得て、自身の番組も新シ―ズンに突入。これからどんなト―クで楽しませてくれるのか、ますます楽しみだ。（modelpress編集部）