佐々木健介、14時間かけてブログ更新 北斗晶への思いをつづる「爺さんと婆さんになれる様に」
2015.10.01 14:30
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元プロレスラーの佐々木健介が、乳がんのため右乳房全摘出手術を受けた妻で元プロレスラー・タレントの北斗晶への思いを明かした。
1日、佐々木は現役引退時にやめていたオフィシャルブログを再開し「佐々木健介の旦那ちゃんブログ」をスタート。「第1回目のブログなので、明るい話しだけで行きたいのは山々ですが、これだけ世間の皆様にご心配をお掛けしてしまったので、チャコの乳癌の話しを先にさせて頂きます」と北斗が自身のブログで報告していた乳がんが発覚した時の経緯を改めて夫の視点で回顧。「『チャコが死んでしまうかも!』と考えた時、恐くて恐くて心も体も震えました」とつづった。
続けて息子たちに伝えた時の様子を説明。病気発覚時にすぐに頭によぎった映画「余命1ヶ月の花嫁」のDVDを見せ、「息子達に『少し話しがあるんだけど、いいか?実はママは映画のこの人と同じ病気なんだよ』シンプルに、一番わかりやすく伝えました」と明かす。16歳の長男から「分かってたよ。何かあると思ってたよ」と言葉が返ってきた時は驚いたという。
「この笑顔が結婚30周年、40周年、50周年と、もっともっと続いてくれる様に!今は大きな夢より小さな夢でいい、小さくても長ければ長いほどいい。1日でも多く一緒に居られる様に。爺さんと婆さんになれる様に」と願いを込め、「これからも山あり谷ありだろうし、泣きたくなったり、負けそうになる時もあるかもしれないけど、泣きたい時は泣く俺は泣かないとは言わない。今回だって2人で泣いて泣いて戦うことを決めたから」と家族で手を取り合って病気と向き合っていくことを決意した。
「病気で苦しんでる人や、支えてるご家族の方はたくさんいると思います。他にも病気じゃなくても苦しい事を乗り越えようとしている人も、この世にはたくさんいる。そんな皆さんと一緒に頑張りながら、少しでも励みになれる様なブログになれたら良いなと思います」と今後も発信を続けていくことを宣言し、最後に「このブログの下書きをするのに…俺、14時間かかっちゃいました」と明かした。
佐々木のブログ再開は30日、北斗が自身のブログで告知していた。(modelpress編集部)
続けて息子たちに伝えた時の様子を説明。病気発覚時にすぐに頭によぎった映画「余命1ヶ月の花嫁」のDVDを見せ、「息子達に『少し話しがあるんだけど、いいか?実はママは映画のこの人と同じ病気なんだよ』シンプルに、一番わかりやすく伝えました」と明かす。16歳の長男から「分かってたよ。何かあると思ってたよ」と言葉が返ってきた時は驚いたという。
「1日でも多く一緒に居られる様に」
2人は先月27日放送のテレビ番組「KinKi Kidsのブンブブーン」(フジテレビ系、毎週日曜ひる1:30より)にて、ひまわり畑の中で20年目の結婚式を挙げ北斗の以前からの夢を実現。佐々木はその際の写真で作ったスマートフォンケースを掲げた写真を掲載し、「iPhoneを守ってくれるケースだけど、俺にとってはケースの方が宝物です!」と満面の笑顔。「この笑顔が結婚30周年、40周年、50周年と、もっともっと続いてくれる様に!今は大きな夢より小さな夢でいい、小さくても長ければ長いほどいい。1日でも多く一緒に居られる様に。爺さんと婆さんになれる様に」と願いを込め、「これからも山あり谷ありだろうし、泣きたくなったり、負けそうになる時もあるかもしれないけど、泣きたい時は泣く俺は泣かないとは言わない。今回だって2人で泣いて泣いて戦うことを決めたから」と家族で手を取り合って病気と向き合っていくことを決意した。
「病気で苦しんでる人や、支えてるご家族の方はたくさんいると思います。他にも病気じゃなくても苦しい事を乗り越えようとしている人も、この世にはたくさんいる。そんな皆さんと一緒に頑張りながら、少しでも励みになれる様なブログになれたら良いなと思います」と今後も発信を続けていくことを宣言し、最後に「このブログの下書きをするのに…俺、14時間かかっちゃいました」と明かした。
佐々木のブログ再開は30日、北斗が自身のブログで告知していた。(modelpress編集部)
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