佐々木希の後輩・水上京香、ジャニーズWEST小瀧望は「芯が通った人」 互いの印象明かす
2015.09.25 15:53
昨年11月に開催された、木村佳乃、佐々木希、杏、松坂桃李らが所属する芸能事務所「トップコート」主催の全国新人発掘オーディション「トップコート20thスターオーディション」でグランプリに輝き芸能界デビューを果たした女優の水上京香が、ジャニーズWEST・小瀧望の印象を語った。
25日、都内で行われた舞台「MORSE-モールス-」の制作発表会見に出席。ドラマ「学校のカイダン」「民王」などに出演している水上は本作で初舞台を踏むが、主演を務める小瀧への印象を問われると「初めてお会いした時に、すごくスッとした人というか一本芯が通った人だなと思ったんです」と言い、「役的にはいじめを受けている弱い少年になるんですけど、でもどこか『強く生きていきたい』みたいなところを、小瀧さんみたいな人だったら演じていけるんじゃないかと感じました」と稽古前にして早くも好印象。
一方の小瀧は「ありがとうございます。すごいっすね!ワードセンスが…」と水上の言葉に照れ笑い。「(水上演じる)エリという人物はミステリアスな雰囲気を持っている。水上さんはちょっと人と違った魅力を持ってるんじゃないかなという印象を受けました」と第一印象を明かした。
小瀧演じるオスカーの隣の部屋に引っ越してきた少女で“吸血鬼”のエリを演じる水上は「見た目は少女なんですけど、何十年何百年と生きているような女性で、まずそれがピンと来なかった。頭が混乱しちゃってるんですけど、細かい仕草や女性の奥深さを表現しながら、エリという役を舞台上で演じきれたらいいなと思っています」とコメント。また、クラシックバレエを得意とし、オーディション時にも披露していたが「バレエはないんですけど、吸血鬼なので人間では出来ないであろう動き方だったり、上下運動だったりがあるので、アクションはあると思います。血を流して頑張ります!」と“吸血鬼”役への意気込みを語った。
このほか会見には田中健、演出の深作健太氏、脚本の瀬戸山美咲氏が出席。舞台「MORSE-モールス-」は11月13日(金)~12月6日(日)まで東京グローブ座、12月9日(水)~13日(日)まで大阪シアターBRAVAにて上演される。(modelpress編集部)
一方の小瀧は「ありがとうございます。すごいっすね!ワードセンスが…」と水上の言葉に照れ笑い。「(水上演じる)エリという人物はミステリアスな雰囲気を持っている。水上さんはちょっと人と違った魅力を持ってるんじゃないかなという印象を受けました」と第一印象を明かした。
「頭が混乱しちゃってる」
本作は、スウェーデンの作家ヨン・アイヴィデ・リンドグヴィストによって2004年に発売された小説「LET THE RIGHT ONE IN」が原作。ホラー小説という枠組みを超え、連続猟奇殺人事件というサスペンス、主人公の苦悩と一途な愛、さらに「いじめ」「同性愛」「離婚」などの社会的な問題も内包したストーリーは世界各国で評判を呼び、2008年にスウェーデン本国で映画化(邦題:「ぼくのエリ 200歳の少女」)、その成功を受けて2010年にはハリウッドで「LET ME IN」(邦題:「モールス」)としてリメイク。そして、2013年に英国Royal Court Theatreにて舞台版が初演され、2014年にはウエストエンドApollo Theatreに進出、2015年にはニューヨークのSt.Ann’s Warehouseでも上演されるなど、世界でも注目を集めているこの話題作を日本初上演する。小瀧演じるオスカーの隣の部屋に引っ越してきた少女で“吸血鬼”のエリを演じる水上は「見た目は少女なんですけど、何十年何百年と生きているような女性で、まずそれがピンと来なかった。頭が混乱しちゃってるんですけど、細かい仕草や女性の奥深さを表現しながら、エリという役を舞台上で演じきれたらいいなと思っています」とコメント。また、クラシックバレエを得意とし、オーディション時にも披露していたが「バレエはないんですけど、吸血鬼なので人間では出来ないであろう動き方だったり、上下運動だったりがあるので、アクションはあると思います。血を流して頑張ります!」と“吸血鬼”役への意気込みを語った。
このほか会見には田中健、演出の深作健太氏、脚本の瀬戸山美咲氏が出席。舞台「MORSE-モールス-」は11月13日(金)~12月6日(日)まで東京グローブ座、12月9日(水)~13日(日)まで大阪シアターBRAVAにて上演される。(modelpress編集部)
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