中川大志、三谷作品に初出演「夢が叶った」 “大先輩”に囲まれ緊張の面持ち
2015.09.24 13:59
俳優の中川大志が、三谷幸喜氏が脚本を手がける堺雅人主演の2016年NHK大河ドラマ「真田丸」に出演することが決定。抜てきを受けた心境を明かした。
24日、東京・渋谷の同局で行われた新キャスト発表会見に出席。この日は、主人公の真田信繁(堺)を取り巻く豊臣家の面々を演じるキャスト陣が集結した。
これまでに「江~姫たちの戦国~」(2011)や、「平清盛」(2012)など大河ドラマ出演経験のある中川だが、三谷氏の作品に出演するのは今回が初。「小さい頃から三谷さんの作品を見ていて、いつか三谷さんの作品に出たいとずっと思っていたので、その夢が叶ってすごく嬉しく思います」と喜びをあらわにしつつ、「大先輩の皆さんに囲まれてこの場に立たせていただくということで、昨日あんまり寝れなくて…」と照れたような笑みを浮かべた。
中川が演じるのは秀吉(小日向文世)と側室・淀(竹内結子)の息子である豊臣秀頼。父・秀吉の亡き後、弱体化する豊臣家の中で母・淀の溺愛を受けて成長していくという役どころだが、「秀頼は短い人生の中で、若い頃から色んなものを背負って闘った人物なのかなと思っています。僕自身もまだ17歳なので、等身大で秀頼を精一杯演じたい」と緊張気味に意気込みを語った。
堺、中川のほかキャスト発表会見には、小日向文世(豊臣秀吉)、鈴木京香(北政所)、桂文枝(千利休)、小林隆(片桐且元)、竹内結子(茶々)、山本耕史(石田三成)、新納慎也(豊臣秀次)(※カッコ内は役名)が会見に出席。なお、舞台公演のため欠席となったが、片岡愛之助(大谷吉継)の出演も合わせて発表された。
「真田丸」は2016年1月10日スタート。(modelpress編集部)
これまでに「江~姫たちの戦国~」(2011)や、「平清盛」(2012)など大河ドラマ出演経験のある中川だが、三谷氏の作品に出演するのは今回が初。「小さい頃から三谷さんの作品を見ていて、いつか三谷さんの作品に出たいとずっと思っていたので、その夢が叶ってすごく嬉しく思います」と喜びをあらわにしつつ、「大先輩の皆さんに囲まれてこの場に立たせていただくということで、昨日あんまり寝れなくて…」と照れたような笑みを浮かべた。
中川が演じるのは秀吉(小日向文世)と側室・淀(竹内結子)の息子である豊臣秀頼。父・秀吉の亡き後、弱体化する豊臣家の中で母・淀の溺愛を受けて成長していくという役どころだが、「秀頼は短い人生の中で、若い頃から色んなものを背負って闘った人物なのかなと思っています。僕自身もまだ17歳なので、等身大で秀頼を精一杯演じたい」と緊張気味に意気込みを語った。
真田幸村の活躍を三谷脚本で描く
大河ドラマ第55作「真田丸」は、三谷幸喜が脚本を手がける「大坂の陣」で劣勢が明らかな中、追い込まれた大坂城に駆け付け、抜群のリーダーシップを発揮し、胸のすくような活躍をした真田幸村の物語。戦国のスーパースターの幸村の波瀾万丈の生涯を三谷氏が勇気と愛に満ちた物語としてオリジナルで描く。堺、中川のほかキャスト発表会見には、小日向文世(豊臣秀吉)、鈴木京香(北政所)、桂文枝(千利休)、小林隆(片桐且元)、竹内結子(茶々)、山本耕史(石田三成)、新納慎也(豊臣秀次)(※カッコ内は役名)が会見に出席。なお、舞台公演のため欠席となったが、片岡愛之助(大谷吉継)の出演も合わせて発表された。
「真田丸」は2016年1月10日スタート。(modelpress編集部)
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