「ミス・ワールド2015」日本代表が決定　目標は所属事務所の先輩“上戸彩”

32名のファイナリストの中から、「ミス・ワールド2015」グランプリの栄冠を手にしたのは、新潟県柏崎市出身の大学生・中川知香さん（22）。発表の瞬間は笑顔を見せたが、その後は感極まって涙を流し、両手で顔を覆い「嬉しくて泣いたのは今日が初めてです。すごく嬉しいです。いつも悔し涙でした」と歓喜した。

グランプリの会見では、笑顔で「すごく嬉しいです。やっと夢が叶った感じがします」とコメント。昨年の大会で審査員特別賞を受賞した彼女は「今年はそれよりも上を目指していました。それがすごく不安でした」と本音を明かし「一番力を入れたのは、英語でした。レッスンを受けまして、去年よりも英語力を上げるために頑張りました」と振り返った。

憧れは上戸彩

現在、モデル活動も行っている中川さんの夢は「テレビのお仕事もしたいと思っているので、女優のレッスンも受けています。モデルとして、そして女優としてもお仕事が出来たらいいなと思っています」とにっこり。「上戸彩さんのような女優になれたらいいなと思っています」と、所属事務所の先輩である上戸彩を目標にあげ「男女問わず幅広い年代の方から支持を受けているので、私もそんな女優になれたらいいなと思っています」と夢を膨らませた。

2015年11月20日から12月19日の30日間、中国（海南島）にて開催されるグランドファイナルへ向けては「日本の代表として、私の最大限の力を発揮して世界大会に挑みたいと思います」と意気込み十分だ。

「ミス・ワールド」は世界3大ミスコンテストの中でも最も歴史が古く、1951年にイギリス・ロンドンで第1回大会が開催された。今年のグランドファイナルは2015年11月20日から12月19日の30日間、中国（海南島）にて開催される。

また「ミスター・ワールド2015」では、14名のフィアナリストの中から、埼玉県出身の山ノ内ジャンさん（27）がグランプリに輝いた。（modelpress編集部）

ミス・ワールドJAPAN2015

グランプリ：中川知香
準グランプリ：里見綾香、吉岡仁美、石黒エレナ
審査員特別賞：早川真央、加藤亜希子、佐藤史佳、ロバートソン夏妃

ファイナリストTOP10：吉岡仁美、中川知香、太田理恵、石黒エレナ、早川真央、加藤亜希子、里見綾香、ロバートソン夏妃、山下ひまわり、佐藤史佳

ファイナリスト：Akira、浅野琳、石黒エレナ、恵比須梨華、大嶋夏実、大杉麗美、太田理恵、大庭絃子、加藤亜希子、川澄彩乃、きなり、クロル舞、佐藤史佳、里見綾香、城あずさ、園田悠希、竹内悠、田中セシル、中川知香、中武夢未、早川真央、久田美樹、福本麻琴、町田弥生、丸山敬子、水川美南、山岡文佳、山下ひまわり、山本由佳、吉岡仁美、リムザン万凛、ロバートソン夏妃