三船美佳、離婚訴訟中の心境告白

8日、都内で行われた映画「カプチーノはお熱いうちに」（9月19日公開）特別試写会のスペシャルトークショーに登場。主人公が人生の乱気流に巻き込まれるという同作にかけて「（乱気流は）最初、怖かったんですけど、CAのお友だちに聞いたら、本当に安全にできていると。だからどんな乱気流でも怖がらないで安心して乗ってねと言われたので、人生の乱気流も同じように考えています」と告白。「あちら（高橋）の飛行機もいい人生のほうに無事に着陸してほしいし、私たちも無事に空港に着陸できたらなと思っています」と打ち明けた。

記者から着陸地点は違う場所なのかと聞かれると「それぞれのところにちゃんとできたらいいなかと思います」と回答。乱気流から快晴になる時期を聞かれると「もう気持ちは皆さん快晴だと思います。そういう風に生きていかないと。女性は母親になったら命をかけて守らないといけないので。今、一番守りたいのは娘ですね」と力強く語った。

周囲の支えに改めて感謝

また、「人生の乱気流にはシートベルトを締めて、そんなときこそ友人や家族など、いて当たり前の存在がものすごい支えになっていたんだなと、改めて気付かされました」と自身の人生と映画の内容を絡めてコメント。自身がシートベルトを締めるときに誰がいたか追及されると「娘ががっちり。母もどっしり（笑）」と笑顔で答えた。

さらに「一人の女性が歩んできた人生が、突然乳がんの宣告を受けて、ガラリと人生が変わってしまう。でもそれと凛として戦っていく姿を見て勇気をもらえて、自分も頑張ろうと思えました」と同作の感想をしみじみと語った。（modelpress編集部）