「恋仲」福士蒼汰・野村周平＆SMAP、本田翼を一番胸キュンさせたのは？福士の「ナイショ」に反響

フジテレビ系月9ドラマ『恋仲』（毎週月曜 後9：00）で三角関係を演じている3人は、7日放送の『SMAP×SMAP』（毎週月曜 後10：00）コーナー「ビストロSMAP」に出演。「本田翼を胸キュンさせるのは誰だ」という企画で、司会の中居正広をのぞくSMAP4人と福士、野村が3番勝負に挑んだ。

第1対決の「昔好きだった女の子に同窓会に借りていた漫画を返すことに。漫画につける胸キュンな付箋の一言」では、本田は福士の回答「好きすぎて返せなかった（笑）」をチョイス。それに対し野村は「この漫画の51ページ好きでしょ？黄ばんでたよ」と回答し「51」と「恋（こい）」をかけたことを明かすと、中居からは「寒っ！！」と声が上がった。

福士蒼汰の「ナイショ」に観客絶叫

第2対決からは実践編。まるでドラマのワンシーンのように実際にシチュエーションを再現することに。「初めてのデートで待ち合わせで会った時、どこへ行くか知らされてない彼女への一言」のお題では、木村拓哉が本領発揮。「今日車置いてきちゃった。こうしてたいから」と本田の手を半ば強引に引き、そのままスタジオから消え去ると、観客は「きゃー！」と絶叫。本田もすぐに木村に判定を下す札を上げた。これに負けじと福士も奮闘。「どこ行くか聞いて」と本田に質問を誘導し、「どこいくの？」と聞かれると、ニヤリと笑って口に指をあて「ナイショ」と一言。本田の肩を抱き消え去ると、香取慎吾は「何今の！」と驚きの声を上げた。本田の判定は、木村。「早業でしたよ！ドキドキする暇もないくらい！」とうっとりした表情で語った。

野村周平の関西弁に胸キュン

最後の対決は「デート中、車道側を歩いてた彼女を守る時のさりげない一言」。“さりげない”というテーマを無視し草なぎ剛が「危ない！」と大声で叫んだり、香取が車の前に立ちはだかり車を押し返す壮大なアクションシーンを披露するとスタジオは大盛り上がり。福士は「俺ね、翼のこっち側が好きなんだ。なんでか分かる？…ナイショ」と合わせ技で再び観客の歓声を浴びた。それに対し、野村はごく自然に「あ、危ない危ない」と位置をスライドし、「お前人生無駄にするとこやったな」と関西弁で笑顔。一番さりげなかったとして野村に勝利の判定が下るとガッツポーズを見せ、「福士蒼汰に勝ててるんですよ僕！」と喜びをあらわに。中居から「それを言うならSMAPのことを言ってくれよ！」とツッコミが入り笑いを誘った。

映画『江ノ島プリズム』（2013年）でも3人は共演。最後のビストロの判定で、本田が勝利した稲垣吾郎と木村の頬にキスをプレゼントする場面では、福士も野村も凝視していたことを中居が指摘。「ちょっとジェラシーがありましたね」（野村）「俺のあかり…（本田の『恋仲』での役名）」（福士）と本音をこぼすなど、終始仲睦まじい様子を見せた。放送中のTwitterでは「福士蒼汰」「ナイショ」「野村周平」「本田翼」など関連ワードが続々とトレンドワード入り。大きな反響を呼んでいた。（modelpress編集部）