乃木坂46生駒里奈「やっと友達ができた」デビュー4年目の成長に歓喜

6日、都内で行われた公開中の映画『コープスパーティー』ヒット御礼舞台挨拶に出席。普段はとても人見知りだと話す生駒だが、共演の前田希美、喜多陽子とプライベートで遊んだといい「乃木坂のメンバー以外本当にお友達がいなかったんですけど、乃木坂に入って4年目にしてやっと友達ができた」と喜びをあらわに。「作品自体はとても怖いホラーなんですけど、私にとっては優しい作品だった。プライベートでも成長させてくれた」と満面の笑みを浮かべていた。

映画初主演「レベルを上げてくださった」

同作は、コンシューマーゲームシリーズ計10万本以上、コミカライズシリーズ100万部以上、そのほかにノベライズ、オリジナルアニメ、ドラマCDなど幅広く展開し、2015年夏に3DS版をリリースするホラーゲームシリーズを実写化。勝ち気で男勝りでありながらも怪談話が苦手な女の子・直美（生駒）が、幼なじみの哲志（池岡亮介）らクラスメイトとともに、怪談好きのあゆみ（前田）の提案で行ったおまじない「幸せのサチコさん」をきっかけに、閉鎖された異空間「天神学校」に閉じ込められてしまうストーリーが展開される。

生駒は同作で映画初主演。「コープスパーティーは、私の人間的にも、芸能人としてのレベルも上げてくださった作品」と感慨深げに語り、集まった観客へ向けて「グロテスクな描写も見どころですが、人間の感情の動きもすごく見どころ。9月に入って夜も寒くなってきたところですけど、もっともっと寒く、ゾゾッとしていただけたら」と同作をアピールした。

このほか同舞台挨拶には前田、JUN（BEE SHUFFLE）、喜多、松浦愛弓、小坂温子、祁答院慎氏、山田雅史監督が出席した。（modelpress編集部）